京都写真 稲田大樹

関西で季節を感じる景色や情景を撮っています。

京都写真 稲田大樹

関西で季節を感じる景色や情景を撮っています。

最近の記事

京都ラーメン部の部長がコミュニティについて書いてくれました 読んでね! https://note.com/toshirochise/n/ne2b49430de79?sub_rt=share_pw

    • BBQの既存概念を覆すエクストリームBBQレポート

      こんにちは、京都写真を撮ってます、稲田です。 先日、BBQの既存概念を覆すエクストリームBBQに、運営しているコミュニティ「京都よきかな」のメンバーと共に参加させて頂きました。 主催のkyotopiさん、ありがとうございました! このBBQの何がすごいって、BBQのフリをしたフルコース料理が出てきます。 メニュー表がこちら(内容は当日の仕入れによって若干変動したそうです) もう字面だけでヤバさが滲み出てますね。 一度参加してしまうと、このメニュー表見ただけでパブロフの

      • 「京都よきかな」活動報告 2024年1月〜2月

        こんにちは。京都よきかなの代表、稲田です。 1/14日に開始した、写真と京都のオンラインコミュニティ「京都よきかな」も1ヶ月半が過ぎました。 先日友人と食事にいった際、「気になるけど中身がよくわからないから入ろうか悩んだ」と言われました。 まぁ、そうですよね。 クローズコミュニティなので、実際の活動内容が表に出にくく、よくわからないですよね。 よくわからないものに月額3000円の会費で入るのはちょっと・・・となるのは当然だと思います。 なので、この「京都よきかな」が始

        • 写真に込めた思い、ストーリーを何かに記録していくのも良いなぁと思った

          この写真を見て、おそらく全ての人が「公園で子供が走る写真だな」と思い、それ以上の意味を見出せないと思います。 ただ、僕にとっては結構感慨深い写真だったりするので、ちょっと書いてみようと思います。 お正月に、もうすぐ3歳になるぼうやを連れて実家に帰りました。 久々に会ったぼうやにはしゃぐじいちゃん(僕の父)が、公園に行くと言い出しました。 少し遠い方の、公園。 僕が物心つかない小さい頃から遊んでいた公園です。それこそ今のぼうやと同じか、もう少しだけ大きかった頃に遊んだ公園。

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          宇治川の鵜飼を撮った話。

          だぬきだよ。 夏の終わりに、宇治川の鵜飼を撮りにいきました。 宇治川は実家から近く、子供の頃から何度も通った場所ですが、鵜飼を見たのは初めてでした。 今年の夏は梅雨がずれ込んだ影響か雨が多く、宇治川が増水すると鵜飼が何度も中止になっていてなかなか撮れませんでしたが、再開されたタイミングでなんとか撮ることができました。 灯される篝火。 夕闇の中に照らし出される女性鵜匠と鵜。 光と影のコントラストが美しい光景でした。 ただ、撮影の目線で言うと、この鵜飼はとても撮りに

          宇治川の鵜飼を撮った話。

          帰る途中に撮った夜桜が意外と良かったって話。

          この写真は、蹴上インクラインのすぐ横、廃線の下の道で撮ったものです。 もちろん、この時の目標撮影物は蹴上インクラインの夜桜でした。 その時に撮ったのがこの写真でした。 こっちがメインではあったんですが、この蹴上インクラインってすっかり超人気スポットになっていて、夜中でも関係なく沢山の人が夜桜を撮りに来ているんです。 この写真ではわかりませんが、この写真を撮ったカメラの近くには沢山の人がいたんです。 で、この撮影したポジションから帰るときって、写真にも写っている向こ

          帰る途中に撮った夜桜が意外と良かったって話。

          この度、写真集とカレンダーを出版させて頂くことになりました!

          この度、『極彩色の京都』と言うタイトルで写真集とカレンダーを出版させて頂くことになりました! 写真集はKADOKAWA様、カレンダーは山と渓谷社様から出版させて頂きます。 せっかくなので、僕が写真を始めるきっかけから写真集・カレンダーの出版に至るまでのこれまでを書いてみようと思います。 自分語り乙みたいな内容なので、興味ない方はここでそっ閉じしてください。 写真を始める以前、僕はバンド活動をしていて、ギターを弾いていました。高校3年生から始めて約8年ほどギターをやって

          この度、写真集とカレンダーを出版させて頂くことになりました!

          Canon RF28-70mm f2 の使用感。

          こんにちは。 唐揚げソムリエの・・・もとい、京都写真を撮ってるうさだだぬき です。 皆さんご存知かもしれませんが、僕はCanon党です。キャノン大好き。 わざわざキヤノンとは書きません。発音を大事にしています(?) さて、表題にある通り今回はCanon RFマウントのティラノサウルスことRF28-70mm f2について書きたいと思います。 よく、何のレンズ使ってるの?と聞かれて28-70 f2ですと答えると f2のズーム!?と驚かれます。 そうです、f2のズーム

          Canon RF28-70mm f2 の使用感。

          【作業時間を10倍速く】Lightroomで効率良く写真編集をする方法【ショートカットを活用する】

          こんにちは、京都写真のうさだだぬきです。 今回はタイトルにある通り、Lightroomで効率良く写真編集をするための方法を書いてみました。 作業時間を10倍速って書いてますけど、多分僕がLightroomを触り始めた時の10倍速にマジでなってると思います。下手するともっと早いかも。 それでは早速書いていってみます。 1.Lightroomを初めて立ち上げたときにする事まずはLightroomを初めて立ち上げたときにした方が良いことを、Lightroom Classic

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          新緑の京都を旅した日のこと。

          01法然院 哲学の道 道中のすぐ近くにある寺院。 静かに佇んでいて心地よい場所です。 02圓光寺 一乗寺駅から徒歩 10~15分ほど。 書院から眺める緑の庭が綺麗です。 03醍醐寺 醍醐寺の弁天堂。 秋には紅葉のライトアップもされていて、めちゃくちゃ綺麗です。 04今熊野観音寺 JR東福寺駅から徒歩15〜20分ほど 静かなお寺でした。 境内に続く赤い橋と青紅葉が綺麗で。 秋にまた来たいですね。

          新緑の京都を旅した日のこと。

          ちびとぼくの夏休み

          8月、夏真っ盛り。今年も猛暑・・・いや酷暑だった。 そんな暑い日々の中、小学生は夏休みを満喫している時分だ。 うちのちびは10歳と6ヶ月で、夏休みのお出かけを今か今かとうずうずしていた。まぁ、ちびと行っても背は高い方なのでもうちびではないのだが・・・ここではちびというあだ名で呼ばせてもらうことにしよう。 夏といえばお祭り、海水浴、花火、ラムネ。僕は夏の写真を撮りたくて、ちびは目一杯遊びたい。 利害は一致した。 ちびの夏休みのはじめは、8月最初にPTAのみなさまに催さ

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          撮影の成功率を上げる方法

          こんにちは、だぬきだよ。 長いこと写真を撮っていると、段々と贅沢になってくる。 カメラを持ち始めた頃なんて、夜中にふらふらと散歩して家の近所の自動販売機や電話ボックスを撮るだけで喜んでいた。 でも今は、自他共に呻らせるような景色、情景、または自ら作り込んだ作品を撮ろうとしている。 まず、撮影の成功とは何か? 写真は何かのついで程度な人にとっては、スイーツを食べて美味しかったり、その風景が見られただけで満足だし、その日のは成功になるのだろう。 しかし、写真を追い求め

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          伏見稲荷大社、本宮祭を2倍楽しむ

          伏見稲荷大社で催される夏祭り、本宮祭。 日々の御神恩に感謝する大祭で、 祭の間、境内には沢山の提灯が飾られている。 流石というべきか、昼間から多くの人で祭りは賑わっている。 伏見稲荷大社西側の入り口から、ずらりと屋台が並ぶ。 祭囃子と共に焼きそばや唐揚げなどの香ばしい匂いが漂ってくる お祭りにはかかせない、カキ氷なんかも。 稲荷大社はお狐様を祀る神社だ。 なので近くや境内のお店で色々な種類の狐のお面が売られている。 狐のお面を被って提灯の掲げられた千本鳥

          伏見稲荷大社、本宮祭を2倍楽しむ

          雨の日を撮る。

          空から水滴が降り注ぐ現象、雨。 皆さんは雨、好きですか? 僕は好きです、雨。 …夜の雨と撮影する時の雨は、好きです。 外を歩いてるときの雨って鬱陶しいけど、良いこともあるんだ。 夜中に家の屋根を叩く雨音を聴きながら眠るなんて最上級の贅沢だなーと思う。 さて、カメラをお持ちの皆様。 雨って撮ったことありますか? まぁ、何の策も無しにザザ降りの中、カメラを片手に飛び出せば全身はビショ濡れ、防水以外のカメラは水にやられてぶっ壊れるわけです。 悲惨。 でも、そんな

          雨の日を撮る。

          京都、東山の魅力

          京都で一番好きなのは、やっぱ東山かなって思う。 多分一番撮りに行ってる場所だと思う。 二番目は伏見稲荷大社。 あの古都がそのまま現代に遺ってる雰囲気、歩いてると見える五重の塔。 いいよね。 いつも観光客でごった返す東山も、早朝ならほとんど人は通らない。 シャッターチャンス。 始発の時間になると少しずつ人が増えてくる。 大人気の観光地だね。 さてさて僕は最近でこそ昼間にも撮るけれど、フルサイズ一眼を使い始めた当初は夜ばっか撮りにでかけてた。 夜だと人が少ない

          京都、東山の魅力

          太陽と雲が織りなす色彩の物語

          焼ける空。 朝日と、夕暮れ。 暁と黄昏。 地平線と太陽が近くなるにつれ、空の色や表情は1秒ごとに変わっていく。 私がそんな焼ける空に魅了されたのは、実は結構最近のことだ。 何故だか、1年ほど前の自分は焼ける空にそこまでの魅力を感じていなかった。 "焼け"を追いかけ始めたのは、2018年の夏の終わり頃だった。 台風の直前後には雲が荒れるのか、普段見る事の出来ない夕焼け空が見れた。 沈む太陽が雲を照らす。 雲がまばらで、空に散らばっていると、太陽の赤が乱反射して

          太陽と雲が織りなす色彩の物語