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新米パパ、育児休業を語る【第3部 育児休業中の生活と経験して学んだこと】

皆さん、こんにちは!
お久しぶりの登場、石井です!!

前回の記事から、かなり時間が空いてしまってスミマセン!!


最近、子供が朝までグッスリ寝ることが多くなってきたので、子供が寝た後にフリーな時間が出来るようになりました!
そこで、今やっているのがテレビゲーム「龍が如く」シリーズ!!

元々妻が好きでやっていて、それを横目で見ていてなんとなく楽しそうだなと思い自分も始めてみると…



???「実に面白い」


いや~想像以上に楽しいです!!
極道のお話なんですが、お笑い要素もあってやりこみ要素も多くキャラクターも個性豊かで、ストーリーがとにかく本当に面白い!!
シリーズ物で既に9作くらい出てるので、興味あるって方は是非やってみてください!(^o^)/

タイトルがちょっとややこしいので、時系列的にやってもらいたい順番は

1.龍が如く0
2.龍が如く 極
3.龍が如く 極2
4.龍が如く3
5.龍が如く4
6.龍が如く5
7.龍が如く6
8.龍が如く7
9.龍が如く7外伝

です!(ちなみに、僕は今龍が如く6をやってるところです)





さてさて、育児休業記事も今回で最終回となります。
今回は、育児休業中の生活の話と育児休業を経験して思ったことや感じたことなどを書いていきたいと思います!


その前に、過去記事をまだ読んでない!という方は
是非、⇩のリンクから読んでもらえると嬉しいです(^o^)

【第1部】育児休業の取り方
【第2部】育児休業中の収入について



■育児休業中の生活について

では、まず育児休業中はどのような生活を送っていたか。
我が家のケースですが、大きく分けて
・生後1~7か月(二人とも育児休業)
・生後7~12カ月(自分のみ職場復帰)

で生活パターンがかなり違いました。


 ・生後1か月~7か月(夫:育児休業 妻:育児休業)

二人とも育児休業だったので、基本的に当番制・交代制で対応しました。


 ・生後7か月~1歳(夫:職場復帰 妻:育児休業)

半年が経ち、自分は職場復帰。妻は引き続き育児休業だった時期です。



■現在の生活について

子供が1歳のタイミングで、無事保育園に入園できたので、現在は共働きに戻り以下の生活パターンになっています。
(自分は出社と在宅の兼用、妻はフル出社のため2つのパターンで対応)


 ・現在(夫:職場復帰 妻:職場復帰 子:保育園)

①自分が出勤日の場合

②自分が在宅ワーク日の場合



■育児休業を経験した自分がいま思うこと

育児休業を通して、知ったことや学んだことは沢山あります。
夫婦の環境や関係性、考え方によってそれぞれ各家庭ごとに正解は違うと思いますが、ここでは僕自身が感じたことや考えなどを書きたいと思います。


・「やってあげてる」「やってくれるだろう」は危険

夫婦といえど、やはり別の人間ですし育ってきた環境も違います。
どちらかが気になることがあっても、もう一人は気付いていなかったり気になっていないということも多いです。
そんな時、気になった側が「やってあげる」「やってくれるだろう」といった「察してよ」の思考になってしまうと、ストレスや不満が蓄積していってしまい非常に危険です。その都度話し合うか、事前にルールを決めておくと良いと思います。

我が家では、家事育児やその他すべての作業をタスクとして洗い出した上で、どちらが何の作業をするかというのを決めています
そこまでガチガチに決めるのもちょっとなぁ、お互いに柔軟に思いやりを持って行動すればいいのでは?といった意見の方。
勿論、それで成り立つのであればそれがベストだと思います!(うちも出来ればそれがイイ)

我が家の場合は、生活の中で気になる箇所や度合いが夫婦でかなり違うということもあり、衝突してしまうことが多かったです。
そこで、事前にタスク分けしてそれぞれの作業を決め自分がやるべき作業と相手がやる作業が明確にすることで、気になる回数も減りストレス軽減に繋がりました。
お互い、仕事の都合や予定などによって「この作業お願いできる?」や「今日は外食でも良い?」等といったことも、元々の作業分担が決まっていれば相談や調整をしやすいといったメリットもあります。



・「家事、育児」にはやることが沢山ある

細かいことまで含めると、やるべきことは山ほどあります。家事は炊事、洗濯、掃除。育児はごはん、風呂、おむつ交換。だけではありません。
 
例えば

・ゴミをまとめる、ゴミを捨てる
 
(ゴミの曜日わかってる?ゴミはまとめてる?)
・必要なものの買い出し
 
(何が不足していて何を買うべきか把握できてる?)
・水回りの掃除(風呂、トイレ、シンク、洗面台)
 
(ネット毎回付け替えてる?排水溝も洗ってる?)
・保育園の準備(登園中の着替え、おむつ、スタイ、タオル等)
 
(保育園で必要なもの把握してる?それが家のどこにあるかわかる?)
・保育園日誌の確認、記入、提出
 
(毎日読んでる&書いてる?保育園での子供のこと知れてる?)
・保育園に持っていく物への名前入れ
 
(持ち物への名前入れやってる?)
・家賃や光熱費、その他様々な支払関連の対応
 
(色々な支払い、漏らさず対応できてる?)
・子供手当などの様々な手続きの申請対応
 
(色々な手続き、しっかり申請してる?)
・予防接種など子供の健康診断関連の対応
 
(月齢ごとに受ける必要があるけど、把握してる?)
・家計の管理
 
(計画立てて管理できてる?)

など、パッと思いついて羅列しただけでもかなりあります。

こういった事も、育児休業を取り家庭に深く携わることで知れることも多いです。ただ、そこを知らないままだと、気付かぬうちに片方に負荷が偏ってしまう可能性が高いです。

そういった意味でも、育児休業を通して色々と知ることで、これだけ多くの作業があり作業分担しなければいけないという考えになれたのは、自分にとってすごく大きかったです。
(そして、世のワンオペママさん達への尊敬が止まらなくなります)



・共働きの場合、立場は同じである

子供はよく体調を崩します。
保育園は体温が37.5℃を越えると、元気だとしても強制的にお迎えが必要となり熱が下がってから24時間は登園できなくなります。
(園によってルールは違うかもしれませんが)
 
その場合、業務時間内でもすぐお迎えに行く必要があり、次の日も登園できない場合は自宅で子供を見る必要があります。
そしてそれは、仕事を早退や有給消化する事で対応しなければなりません。

共働きの場合、このお迎えや子供対応は夫婦で協力して対処するものです。
「それは奥さんの仕事。俺は時短でもないし仕事が忙しいから無理」
と、妻側が毎回対応する家庭はその時点でフェアではないですし、夫側が有給を使い子供の対応に充てることも必要だと思います。

我が家では、「共働きなので立場は同じ」という前提のもと基本的には子供への緊急対応は交互に対処するようにしています。
(その上で、都合上仕事を休めない場合は、夫婦間で相談・調整を行う)

勿論、これは僕の持論なので「旦那は仕事に集中してしっかり働いて」という奥様もいらっしゃると思いますし、それぞれの家庭で最適解を見つけてもらえればと思いますが、その場合でも早退や有給で対応してくれるパートナーに対して、感謝し「ありがとう」を伝えるようにしましょう!




■あとがき

今回は、育児休業を取得したことで自分の中でかなり色々と意識が変わったと思う部分も多かったので、偉そうな書き方になってしまってたらスミマセンm(_ _)m

僕よりも、家事育児をされてるパパさんも沢山いらっしゃると思いますし
「これをしないとダメ!」ってことでは全くないので、各家庭ごとに夫婦で話し合って円満に繋がっていけば良いなと思っています。

育休終了直前につかまり立ちを覚えました(生後7か月)


ただ、「これだけは是非やってほしい!」と思うことが2つだけあって

●お互いに「ありがとう」「ごめんなさい」を言う
●家のこと(状況)はちゃんと把握しておく

は、した方が絶対に良いと思ってます。

「ありがとう」や「ごめんなさい」は、ちょっとした言葉ではありますがあるのとないとでは全く違います。僕自身も、この一言の有無で受ける印象が全然違うと感じるので、自分も出来る限り言うようにしています。

家のことを把握しておく。というのは
「家のどこに何があるか」「今どういう状況か」を知るという意味です。
例えば、急に奥さんが入院した場合を想像してみてください。
自分のことだけでなく、家のことや子供の世話も1人で対応することになりますが、家のことや子供のことをわかっていないとかなり詰みます。

洗濯・掃除・料理などの家事も物の場所がわかっていないと困りますし、子供に対しても好きなものや嫌いなもの、ルーティンなどを把握していないと、なぜ泣いているのかや何を訴えてるのかなどがわからずじまいです。
保育園関連についても、わかっていないと準備や登園・お迎えなどで苦労します。
いつでも、頼れるパートナーがいるわけではありません。
そういった危機を回避するためにも、一人でも対応できるような準備は予めしておきましょう!



めちゃめちゃ長くなってしまいましたが、これで石井の育児休業記事は完結とさせて頂きます。
が、家事育児には終わりはないので、これからも楽しみながら頑張っていきます\(^o^)/  <  世のパパさん達も共に楽しく頑張っていきましょうー☆



ディズニー大好きな奥様たっての希望で行ったイクスピアリ



読んで頂き、ありがとうございましたー!!


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