【詩】誰にも言えない 19 くらげドロップス 2024年2月10日 15:38 最低な友達に電話して低劣がこぼれるような瞬間。僕はストロングの空缶をゴミ箱に捨てて可憐な気品をまとうフリ。約束の時間に少し遅れてやがて感情は擦り切れた紙幣に似てくる。人恋しい季節だからなのか。それともそういう局面だからなのか。誤作動を起こした脳みそを口から吐き出したくなる不快感は虫ケラな生き物を軽蔑する時のそれと良く似ている。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 私の作品紹介 93,214件 眠れない夜に 68,114件 #詩 #私の作品紹介 #現代詩 #眠れない夜に #詩のようなもの #現代詩もどき 19 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート