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(うとQ世話しお知らせ 12/2「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ105「意外は以外?」発売)

2022/11/13-2
(うとQ世話しお知らせ 12/2「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ105「意外は以外?」発売)
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。
●2022/11/13-2本日のオマケ記事
本書はその㊿+㊿+⑤でございます。

2022/11/13-2
(オマケの英語教室 pitcher)
キャッチャーはcatchingするからキャッチャー
バッターはbattingするからバッター
ピッチャーはpitchingするからピッチャー
ですが、キャッチャーとバッターは何となく元の行為なりブツなりを想像できますが、ピッチャーの語幹であるpitchに関しては直ぐに原義が思い浮かびませんでした。
そこでまたぞろ連想ゲームです。
Pitchピッチに関して自分が耳にした事があるのは
直近ではエレベーターピッチ。
是は、起業家が投資家の資金提供を得るのに、投資家がビルの上階から一階に下りる迄の誰にも邪魔されないエレベーターという密室空間内で生れる約30秒の間にストーリー展開して投資家の心を掴むことが出来るか否かがかかったその間の時空間を指します。
会社員時代には「もっと仕事のピッチを上げろよ」という上司のハッパ。
この場合のピッチはサイクルピッチ、つまりそのスピードやペースを上げる事を意味しておりました。
また、同じ会社員時代でも企画業務とは全く異なった印刷部門の工場駐在もしたことがありましたので、其処で使われていた時のピッチは「印刷文字の間隔」を意味しておりました。
「そのピッチ、もうちょっと広げた方がいいんじゃないの?」
とかです。
ではこれらに共通するイメージは何か?
スピード、ペース、間隔、そして一種のテンポ?
そういえば昔オールスターゲームで「江夏投手、ピッチが上がって参りました。実にテンポよく投げますねぇ」と興奮気味になったアナウンサーの解説を思い出しました。
実はこの時のオールスターゲームで江夏豊投手は規定の三回を投げて各回3者連続三振、計連続9奪三振の大偉業を達成したのでした。
基、余談はさておき、
となるとpitchとは「一定周期間隔でスピード感を(ペースを)維持してテンポよく行う動作、行為」という事になりそうです。
そしてそれをするのが野球ではpitcherピッチャー。
話は変わりますが、我が国ではbatter(ビャァッター)の事を「バッター」と発音していますが、是を外国人が耳にするとbutter(バッター)に聞こえてしまいます。
因みに米語でbutterの語幹であるbuttは俗語で何と「ケツ、タバコの吸い「口」」を指します。
隣に人がいるとは知らずにこの発音をすると、たまたま横に居てそれを耳にした相手が「ケツ野郎」とか「吸い「殻」野郎」と自分の陰口をたたいているのだと勘違いして発音者も「テメ、コノヤロ、舐め腐りやがって」と突如脇から胸倉を締め上げられたりする事も考えられますので周辺状況を確認した上で話をした方が良いかもしれませんね。

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