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との
2021年12月26日 17:27
毎年毎年一年が着々とすぎていく。一年というのは地球の動きに合わせて人間が設定したもので、言うまでもなく合理的だと思う。でもこの設定がなかったら人間の生活はどうなったんだろうと思う。日は昇って没むから一日という感覚からは逃げられない気がするけど、一年という概念はなくてもけっこういけるかもしれない。なんだか暑いね寒いね、大きくなったね老けたね等々となんとなくわけがわからないまま時間がすぎていくんだろ
2021年12月19日 19:11
今朝サンドイッチをつくった。ハムとレタスとチーズをトーストした角食ではさむごく普通の。とてもおいしかった。これ、わたしは具材を組み合わせてはさんだだけで、自分でつくったものは一つもない。具材もパンもだれかの手によってつくられたものなので、おいしかったのであれば、それはそのだれかたちのおかげである。以前、割烹と居酒屋の中間みたいな店のカウンターで飲んでいた。カウンターの向こうは火を使わない調理
2021年12月12日 18:39
コロナ禍も（今のところ）落ち着いたというのに、以前にはよく観に行っていた演劇や落語にすっかり行かなくなってしまった。映画すらも最後に映画館に観に行ったのは1カ月近く前だ。演劇や落語を鑑賞していると自分でもやりたくなってしまう。落語は習ってみたいと思いつつ未経験なのでただの妄想だけど、演劇は舞台に立ったこともあり、でも諸般の事情でダメージを受けて遠ざかっているから、やりたくなる思いがつのるとつ
2021年12月5日 16:57
道を歩いていたら、後ろに子どもを乗せた自転車が通りすぎていった。自分は親の自転車の後ろに乗るのは幼稚園卒業とともに卒業したのだったことを思い出す。いや、小学校1年生のときになにかの理由で学校に遅刻しそうになって、親が自転車の後ろに乗せて学校まで送ってくれたことがあった。ものすごく恥ずかしかったけど、幸いだれにも会うことはなかった。あれが最後だったと思う。子ども用の荷台じゃない二人乗りというの
