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通算12回の単独ライブ(wiki調べ)をスゲーざっくり振り返る
単独ライブとは
18歳とかで養成所に入り、事務所に所属、事務所ライブで結果を出して、ある程度認められた人にしかできないもの。
というのが元々の認識。
そんな時期もあったような気もして、やらせてもらえた時の喜びは何にも代えがたく、与えられた箱を埋めなくてはならないというプレッシャーはドM心を刺激した。
【トンガッてる芸人】とか言われてTVに出たのがお初の露出だから、楽屋の隅で目つき悪いだけだ
今後、お笑いは劇場に戻る。のか
TVが大好きで暇さえあれば見ていた。
TVの中の人になりたくて仕方なかった。
何度か箱の中に入り込むことに成功したが、長くは続かなかった。
TVに出るための下積みとして、ライブでネタを試すという作業を繰り返し、気がつけばライブが楽しくなっていた。
それでも自分に言い聞かせ、ライブでしかできないボケと、いつかメディアに行った時のための「練習」としてのボケを平場で意識して使い分けていた。
TVの
3/25(土)12:30〜エル・カブキのオールナイトドバイ
3/25(土)12:30〜
エル・カブキのオールナイトドバイ
60分間の生配信トークを行います。
スタジオ代スポンサード募集中
スポンサーバックをまた何か考えています。
解散する芸人と同じくらい金稼ぎ先の社員も見送ってる
初めて5年の水道検針。
もう初期からお世話になってる社員さんはほとんどいなくなるくらい移動を見届けた。
始めて3ヶ月のとき、『ラジオの朝の顔』という奇跡のオファーが舞い込み、
「来年の春にはバイト辞めなきゃいけないかもしれません」
とイキってからもう5年。
奇跡のオファーは試用期間を経て、水に流れた。(水道だけに)
僕をこのバイトに紹介してくれた先輩は4年後M-1で優勝したし、バイトのコツを
カルトお笑い教団
お前らは「そこ」じゃないだろ
って散々言われてきたし、「それ自体」が終わったらなんにも残らなかった。ってのはとても惨めな気がするので自分にしかできないことならずっと模索してる。
でも「とにかくおもしろい」って審査基準に魅せられて、何度も決勝見て衝撃喰らった若い頃があるから負けると理屈じゃないところで喰らっちまう。
カルトから抜け出せない人ってこんな感じなのかな。
#2回戦落ちなのにこのタイ
毎日トレンドに知り合いの芸人の名前が上がる地獄世界線
38歳、芸歴20年目、しばらくメディアには出ていない。
好きなライブやって、単独やればお客が来てくれて、これ以上はない(と思える)100分一本時事ネタ漫才を半年に一度やっている。
結成13年、M-1は二回戦で敗退。
Twitterのタイムラインには、今も行われ続ける予選のレポが“熱さ”を伴って流れてくる。
悔しさも同業者へのエールも、何も感じなくなるくらいに自分なりに色々経験しすぎた。…のかも
推しの肌が荒れた もぐこん作品集
アトピーだったり、先生が生徒に抱く恋心だったり。
SNS社会になって悪気のない思わぬことで炎上するのが当たり前になった。
扱うのが難しい題材を、扱うこと自体を諦めてしまったら…
きっと「共感至上主義」の世の中で微細に感じた口に出しづらい心の動きも全部無かったことになってしまう。
「表現」と「商売」の狭間で揺れ動く青臭いロックな気持ちは今の時代も今風に。
コスパだなんだと分かりやすくバズれない表現
カルト教団 宗教2世問題
カルト教団 宗教2世問題
人は生まれてくる環境を選ぶことはできない。
子供の頃、好きな子が家族で投票のお願いにきたことがあった。あの子は両親の後ろで本当は隠れたい気持ちだったのか、誇らしかったのか。俺は俺で隠れたかった記憶がある。
みんな何か抱えてる。
で、その子のことを本当に好きだったのかすら思い出せないし、それは一生分からない。
誰かに告白しろと暴力的に強制され、無理矢理作った好きな子だ
芸人読書ライブ最終回
4年続いた芸人本紹介ライブ
「読者たちの集い」
思えば4年前、人に伝わるのは「熱量」だろと一番好きなプロレスラーの自伝を紹介するも不発。その後、本当に好きなものではなく皆が興味ありそうな本を自分なりに探して紹介するようになった。
賞レースになかなか勝てないながらも必死にパターン分析していた僕が考えついた方法。
それは思わずジャケ買いした「読んでない本について堂々と語る方法」を、その場で目次を見
僕をもう一度だらしない身体にしてください
絶対後悔させません!
という謳い文句があるけど、
結構後悔するかもしれません。
というライブがやりたい。
こう言えなくなってしまったのは、ライブ後配信アーカイブを売るのが通常になってしまったからかもしれない。
TVタレントは、きっとうまくいかなかったパフォーマンスに対しても
「結構スベってるんで見ないで下さい」
とはあんまり言わないだろう。
制作、スポンサー、共演者、色んな人達と絡むお仕事