独身の時は料理が大好きでした。今思うと自分が食べたいものを作るのが好きでした。しかし、現在子どものために毎日料理をつくるのはそこそこ苦痛だったりもします。がんばって作った日に限って食べない、野菜が少なかったり、手抜きすぎると罪悪感になったり…。

義務と化していることもあり、今となっては料理が好きなのか嫌いなのかわかりませんが、独身の妹からは料理好きだと思われているようで「もっと料理が上手くなりたい」と相談されました。そこで「料理は楽にできる道具がたくさんあるから極限まで楽した方がいいよ」と商品リンクを次々に送りました。

その際に妹に送ったおすすめの道具を紹介します！

貝印 カーブキッチンバサミ

このハサミに切れないものはありません。ネギ、葉物野菜、お肉などあらゆるものを切っています。このカーブが優秀で、食材を逃さずに軽快に切ってくれます。特に重宝するのはお肉のカット。豚肉のカット、鶏の一枚肉を一口大にしたいときも包丁もまな板も汚さずトレーの上で完了します。

千切りピーラー

料理上手の友人の家に遊びに行った時に作ってもらったキャロットラペが絶品でした！その際に「にんじんを千切りにするのがまずスゴいわ〜」と言ったところ、このピーラーを教えてもらいました。100均でも類似商品が売っています。キャロットラペやきんぴらに使っています。

ぶんぶんチョッパー

誰もが認める名品ぶんぶんチョッパー。

フードプロセッサーに比べて、電源コードがないだけでこんなに使用頻度があがるんだなと驚きました。子どもがオムライス好きのため、玉ねぎ、にんじん、ピーマンをみじん切りにしてチキンライスに使っています。類似品が多数でていますが、多少高くても本家の「ぶんぶんチョッパー」を買ってほしいです。素晴らしい発明品なのでリスペクトを込めてぜひ本家で。

ガーリックマッシャー

にんにくのみじん切りをすると手がくさくなるのが嫌です。しかし、夫も私もにんにく好きなのでどうしたもんかと思っていると、「とびきりおいしい家パスタ」でこのツールが紹介されており早速買いました。にんにく革命がおきます。

無印良品 ステンレス片手鍋（13cm）

料理家の方が素敵なステンレスの鍋を使っているのをみて買いました。ステンレスは丈夫で錆びづらく、一度温まったら冷めづらいというメリットがあります。一方で、熱伝導率は低いため温まるまでに時間がかかります。しかし、この鍋は熱が伝わりやすいアルミ合金をステンレスで挟み込んだ三層鋼のため、熱しやすく冷めづらい万能の鍋です。

OXO 計量カップ

500mlまで計れ、熱湯もOKです。置いた際に安定感があるので、重たい瓶の調味料などを計る時も安心。そしてグリップがとても握りやすいので、お鍋に注ぐ際もすべりません。使用頻度が高いものの使い心地がいいとQOLが上がります。

ミニ軽量カップ

XOXの計量カップを使い始めてから、軽量スプーンが不便に感じてきました。左手で軽量スプーンを持ち、右手で醤油などを注ぐと、ジャバっといってしまい、レシピどおりに計るのが難しい。また大さじ3杯の場合、この不安定な動作を3回も繰り返すのが面倒だと感じていました。そんな時に、このカップを見つけました。一気に大さじ3まで計れるところが最高です。 amazonでは1000円しますが私は100円ショップで見つけました！

チリトリ ザルボウル

少し前に仕事でクックパッドさんのオフィスに伺わせていただいたことがあり、社員の方が使えるキッチンを見せていただきました。その時に大きめのバットで調理しているのがとてもかっこよく「私も大きいバット買います」と言いました。すると、クックパッド社員の方が「自宅のキッチンだと大きい調理器具はそれだけで調理スペースが取られちゃって邪魔だよ。洗うのも大変だし、なるべく小さいものを買った方がいいよ」と教えてくれました。それ以来、キッチンにおいては大は小をかねるという思想は捨て、なるべく小さいサイズのものを買っています。クックパッドさんさすがです、どう考えても正解。

まとめ

順不同で思いつくままに書きました！料理は毎日のことなので、一つの作業が簡単になるだけでグッと効率が変わります。家庭料理においては千切りを包丁でやっても、千切りピーラーでやっても味は変わらないので、手が抜けるところはどんどん抜いていきましょう！もちろん我が家は無洗米です！！

福来バモス

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
いいね、フォローもいただけた励みになります！

おすすめの記事