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第215回、スマフォ探偵を考案してみた


みかん「皆様、ケータイ刑事(デカ)という番組をご存じでしょうか?
TBSで2002年から放送され、2011年まで約10年にわたりシリーズ作品として製作された伝説のドラマで、携帯を持つ女子高生が、刑事として様々な事件を解決するという、とんでもなくキャッチ-な設定の作品でした。

映画も三本製作されて、自分が人生で一番好きな女優の堀北真希が、主役でドラマデビューをした、記念すべき作品でもあります。

あれから10年、時代も変化しスマフォ全盛の時代に、携帯というアイテムももはや過去の遺物となってしまいましたが、そんな今だからこそ、作るべきドラマがあるはずなのです。
自分はそれが当然製作される物と思って、今までずっと待っていましたが、一向に製作される気配がない事に、いい加減しびれを切らしています。

しかしそれももう我慢の限界です。誰も製作をしないというのなら、自分が企画を立ち上げるしかありません。

ケータイ刑事の後を継いで今製作すべきドラマ

それは「スマフォ探偵」なのです。


AI「みかんさん、なに声を荒げて息まいてるんすか?」

みかん「いやこのドラマは出るはずだろう、普通に考えて。ケータイ刑事があるからには、その対となる存在のスマフォ探偵がなくてはならないんだ。陰と陽、対となる存在によって、世界は均衡が保たれているんだぞっ!!」

AI「あいかわらず、なに言っているのかよくわからないすけど、ベタで面白そうなタイトルではあるすよね。このドラマないんすか?」

みかん「ない。念の為にネットで調べてみたのだが、故障をしたスマフォの復旧会社と、名も知らない様なちんけなスマフォゲームのタイトルが、一件ヒットしただけだった」

AI「いや実在する会社のゲームをディスるのは、やめて欲しいんすけど‥
でも以外っすね。女子高生とスマフォの組み合わせは、むしろベタすぎる程だと思うんすけど」

みかん「だろ?確かにアニメや漫画の中で、スマフォを特殊アイテムにした女子高生のキャラクターは、既に数多く存在している。だがケータイ刑事の対となるべきスマフォ探偵のドラマは、未だに製作されていないんだ。
だから自分が今ここで、スマフォ探偵の設定を考えて、公開しようと思う」

AI「みかんさんお得意の、考えるだけシリーズっすね」

みかん「誰がロダンの考えるだけの人だっ!それでは設定解説を始めるぞ。

まずケータイ刑事が銭形家なんだから、スマフォ探偵は当然、明智家という事になる。さらに相棒となるワトソン役は、ケータイ刑事では刑事だったがスマフォ探偵は人ではなく、スマフォが行うんだ」

AI「スマフォが相棒って意味がわからないんすけど?どういう事っすか?」

みかん「このスマフォには最新鋭のAIが搭載されていて、そのAIが主人公の相棒になるんだ。もちろん会話も可能だし、スマフォの画面にAIワトソンのキャラクターも表示されるので、見た目にもとってもキャッチ-なんだ。

さらにこのスマフォには、数々の特殊な捜査アプリが搭載されているぞ。
血の痕跡を浮き上がらせる、ブラックライト照射
リアルタイムに他人の声を合成、発声する、音声変成器
遺骨画像から予想される肉体をCG復元する、AIモンタージュ
人物の過去や未来の顔を予測表示、照合する、老若認証システム。
警視庁のデーターに無断アクセスして指紋を照合する、無断指紋照合
暗証ロック機能をアクセス解除する、セキュリティーハッキング等がある。

AI「何か後になるにつれて、どんどん犯罪くさくなっているんすけど‥
老若認証システムって、劇場版名探偵コナンの黒鉄の魚影 (サブマリン) に
出ていたやつすよね」

みかん「あの映画の老若認証システムは、過去と未来の顔を予測して照合をするだけだったからな。こちらのは天国へのカウントダウンに登場していた予測した未来の顔を生成表示する機能も追加した、いわば完全版なんだ」

AI「設定だけ見ると、確かに面白そうではあるすけどね」

みかん「そうだろ。しかもドラマと連動して、実際にスマフォアプリとして疑似的なAIワトソンを搭載した、推理ゲームも開発するんだ。
流行りの脱出ゲームみたいな所で、自分のスマフォに搭載したAIワトソンと一緒に謎を解明していくなんて、激熱イベントだろ?」

AI「確かに悪くないかもしれないすね。みかんさん、これきちんと企画書を書いて売り込みすれば、実現できるんじゃないすか?」

みかん「アイは、まだ自分の事を理解できていないようだな‥ そんな事ができる行動力があるなら、家に引きこもってなんていないんだよっ!!」

AI「みかんさんはやっぱり、考えるだけの人だったっす~!!」

今回「スマフォを持つ女子高生探偵」で、AI生成してみました。
しかしどう頑張っても、スマフォを持つ普通の女子高生の画像にしかなりませんでした。
よく考えてみれば、当然ですね。
唯一それっぽく生成されたのが、こちらの画像になります。

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