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心が傷ついた言葉3選

 こんにちは。カズノコです。「働くすべての人の気持ちに余裕を」を
コンセプトにブログを書いています。よろしくお願いします。

 私は26歳の時に一度転職してます。転職をした理由がパワハラを受けて精神的に耐えれなくなったからです。言葉責めが多く、その時言われた言葉は今でも頭に残っています。
 今回はその言葉をお伝えします。


①お前、顔汚いな

 今、思えば社会人が言う言葉じゃない気がしますね。髭の剃り残りがあったのでしょうか。それならそういう風に言えばいいのに。こんな言葉を使う必要はなかったんじゃないかと思います。20代の私にとっては、意味が分かりませんでした。思わず「顔、汚いですか?」と聞いてしまうほどでした。そしたら、「うん、汚い」と言われました。言ってきたのは、支店長でした。

②もう、お前死ね

 めちゃくちゃですよね。それを言ってきたのは所長でした。会社を辞めた事に対して、全く後悔してません。その時以降、私はパワハラを許すことはできなくなりました。自分がされることもそうですし、誰かがされることも嫌です。相手の事を思って言っているとは思えないですね。

 今の会社は物流会社で営業の部署以外にもいろんな部署があるのですが、5年ほど前から営業の部署にいます。すると、「死ね」まではいきませんが、一方的に詰めるようなことは発生しています。それをみて、ある程度は営業だから仕方がないと思っている人がいます。私はふざけるなと思ってしまいます。

 パワハラをしている様なきつい口調の人は、だいたいこう言います。「昔はもっとひどかった」。昔っていつやねん、知るかって思いませんか。遠回しに言ってくる人もいます。そんな人はこう言います「〇〇って言われるで」と。あなたが言ってるんでしょうが!と私は思いますけどね。
いずれにしろ、前の会社では、信じられない言葉が飛んできました。

①こいつの彼女、奪えるぞ

 私が新卒で入社して、1週間目ぐらいの営業所内研修で言われました。新卒の私からしたら、衝撃的な言葉でした。怒りとかではなく、悲しさしかなかったです。なんでそんな事言うんだろう、なんでこんな職場に来たんだろうと・・・。もちろん、優しい先輩方も多かったので、こんな言葉を言ってくる社員ばかりではありません。ごく一部の人間だけでした。それでも、言われる方はたまったもんじゃない。ふざけるなですね。

 その会社では、新人の時、営業エリアを決められ、「このエリアで飛び込み営業してこい、新人って言えば怒られるようなことしても許されるから」って言われました。そこから1週間はずっと、知らない土地で飛び込みをしてました。新規なんて取れませんでしたが・・・。その時は精神的にも肉体的にもボロボロでしたが、今ではそれがあったからメンタルは強くなったと思っています。会社、辞めてよかったあ。

最後に

 こんな会社はごく一部でしょうし、10年以上前の事です。今では、コンプライアンスが厳しくなり、パワハラも減っているでしょうが、なくなってはいないと思っています。絶対に無理してはいけません。逃げたいときは逃げていいんだと私は思っています。仕事、お金、家族、健康、優先順位は人それぞれですが、自分の身体が心身ともに健康でないと働けないということを決して忘れないようにしましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、今日も良い一日を。

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