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コーヒー片手に音楽を

日本人が好きな飲み物の一つに
コーヒーが挙げられるでしょうか。

コーヒーが日本に普及してから
これまで4回ほどブームがあったそうで
第一次は、コーヒーが大衆向けの嗜好品として 広まったこと
第二次はどこの原産国豆か
第三次は、どこの農園で作られた豆か
そして第四次は、誰が淹れたものか、らしいです。

私もコーヒーがそこそこ好きで
コーヒー飲みながら音楽を聴くと
とても落ち着いた気持ちになれます。

そこで今回は、コーヒー飲みながら
まったりとした時間を過ごしたいときに
合いそうな音楽をご用意いたしました。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみください。


★  メニュー表

サニーデイ・サービス 「コーヒーと恋愛」

まず一曲目はサニーデイの名盤アルバム「東京」から。

この曲が流れると脳みそが溶けるような
悦モードに入ります。
たぶんドーパミンがどぱどぱ出てる。

曲名にふさわしく
純喫茶店でコーヒー飲むのに合いそう。
とてもまったり気分になれますね。

間奏部分にビートルズっぽさを感じるところも
個人的にグッドポイントです。

このアルバムは「東京」や「恋におちたら」
「青春狂走曲」など
他にもいい曲が多く収録されているので
アルバム全体を通して聴いても
満足度の高い一作になっています。


never young beach 「あまり行かない喫茶店で」

次は、ネバヤンでおなじみのnever young beachから。

軽快なテンポで聴けるこの曲はネバヤンの中でもお気に入りの一曲です。

何気ない幸せを切り取った感じがなんとも良いです。 MVの最後に出てくる恋人とのかけ合いとか最高すぎんか。

『飲めないコーヒー
 飲み干して僕は
 大人になった気分でいるんだ』

って歌詞も共感してしまう。

高校生の頃まで
ブラックが飲める=大人っぽいみたいに
思ってた節があり
無理して飲むこともありました。

ただ、それを大学入試の試験前にやったら
ひどい頭痛を引き起こし散々な結果を
招いてしまって以降、数年間コーヒーを
まったく飲めなくなったのは思わぬしくじりです。


浪漫革命 「あんなつぁ」

ここでは、度々紹介している浪漫革命からも一曲。

この曲が一番有名なのかな。

浪漫革命の曲とMVの雰囲気から
私の脳内ではいつも森見登美彦さんの作品が
思い浮かんできます。

おともだちパンチをお見舞いです。

京都で結成されたバンドという
バイアスもかかっている気はしますが
浪漫革命の曲を聴きながら京都の街並みを
散策したいですね。

あれ、なんかコーヒーと関係なくなってきたな。


折坂悠太 「坂道」


カネコアヤノと同時期くらいに知った
シンガーソングライター折坂悠太さん。

個人的に、CD音源も良いですが
ライブが特に好きです。

1、2回ほどYouTubeで
ライブ公演のフル動画が公開されていたので
試しに見てみたのですが
すっかり魅了されていました。

ただ、何に魅了されたかと言われると
言葉では言い表せないんですが
なぜか魅入ってしまう。そんな感じです。

実は、スローテンポの曲が多いライブは
少々苦手なのですが
折坂さんのライブ映像だけは
不思議と最後まで見続けることができる
そんなオーラを纏っています。


ゆうらん船 「青い鳥」

最後はゆうらん船というバンドから一曲。

こちらのバンドは、小山田壮平さん経由で知りました。

ボーカル内村イタルさんから繰り出される
メロディはとても繊細で落ち着きます。

動画は、ライブ版かつ3曲ありますが
紹介する青い鳥は9分10秒前後から。

お時間があればSpotifyやApple Music等でも
聴いてもらえたら嬉しいですが
たぶん「まどろむ」という単語が
一番似合う曲なんじゃないかと思っています。

はわうぁ~ってよく分からない感情とともに
魂持っていかれてます。



以上、コーヒータイムに合いそうな音楽たちでした。

近年は、チル系の音楽も流行っているので
まったりする時間用に
一人一人専用のプレイリストを
持たれたりしているかもしれませんが
「こういう音楽もいかがでしょうか」な
五曲を紹介させていただきました。

お耳に合うものがあれば光栄です。


それでは、また。

ここまで読んでいただきありがとうございました。





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