みなさんは、夜眠れずに困ったりしていませんか。

私は、睡眠導入剤を使用するほどではないものの
寝つきが良くなく、寝るのに苦労する方です。

私以外の家族は、のび太君かな？と思うほど
すぐ眠ってしまう人たちばかりなので不思議でなりません。

眠れないときは
将棋系YouTuber、元奨励会員アユムの将棋実況の動画を見るか（アユムさんの落ち着いたトーンかつ淡々と話す声がいい感じの眠気を誘います）
音楽聴いて寝落ちするのを待ちます。

そこで今日は、眠れない夜だったり夜の雰囲気に合いそうな曲を紹介できればと思います。

それでは、どうぞ。

きのこ帝国　「クロノスタシス」

夜が似合うバンドと言えばやっぱり、きのこ帝国。

クロノスタシスは、きのこ帝国を
知るきっかけになった曲であり
一番好きな曲でもあります。

この一連のやり取りを自分が登場人物になってする妄想をしていたのは、私だけではないと思いたい。

ただ、夜の散歩を二人でとは言え、夜道は危険もつきまとうので、窓を開けてぼんやり夜風にあたるくらいにしといたら？と老婆心ながら思った次第です。（真面目か）

浪漫革命　「楽しい夜ふかし」

もう、浪漫革命だけで一本記事出せよってくらい紹介してますね。

あと、寝かせる気もまったくないだろって
選曲もご容赦ください。

眠れないときはつい
「はやく寝なきゃ」という焦りもでますが
これくらいゆるい感じの曲だと
肩の力も抜けてきて
諦めの境地に入れるというか
眠れなくてもまぁいいかくらいの気持ちになります。

余談ですが、翻訳できない世界のことばに
『サマル』という言葉がありまして
これは、仲の良い友達と夜更かしして
楽しく過ごすというニュアンスらしいですが
そんなときにぴったりの曲ですね。

七尾 旅人　「八月」

続いては、シンガーソングライターの七尾旅人さん。

一番最初に聴いたとき
羨ましくなるくらい透明感のある歌声に
思わずうっとりしてしまいました。

失礼ながらアー写からこの声は想像できない。

切なさや哀愁感が漂うメロディだけど
シンプルな悲壮感を訴えているというよりは
感傷的な気持ちになったりしたときに
慰めてくれるような感じがします。

どことなく90年代頃のゆずの曲が
思い浮かんできます。

「からっぽ」や「いつか」をリリースした辺りですかね。

調べたらこの曲も1998年頃に作られたものでした。

25年以上経っても時代を感じさせないような普遍的で良いメロディだなと思います。

歌詞に出てくる
『プーティーウィッ？』ってどういう意味なんだろう。

星野源　「くだらないのなかに」

大学生のころ、夜遅くバイトから
帰ってきてテレビをつけたら
偶然、この曲が流れていて

初めて出会う曲なのに
最後まで聴き入っていました。
めちゃくちゃ良かった。

この歌詞を聴いて
パートナーがいれば旅行に出かけたり
オシャレなお店でご飯を食べたりするといった
思い出の方がきらびやかで良さそうですが
こういった日常のくだらないやり取りの方が
記憶としては残り続けるのかなって思いました。

そして、そっちの方が
大切なことでもあるのかなという気もします。

スピッツ　「ジュテーム？」

さいごは、スピッツから。

熱を出してしんどい時も
スピッツを聴けばいつの間にか
眠りに落ちるくらいスピッツの曲は
子守唄になるものばかりでした。

この曲は、アルバム「ハヤブサ」の中の一曲で
世間にはあまり認知されていないかもしれないですが個人的には、隠れた名曲だと思っています。

この間のツアー公演で聴けて幸せでした。

君がいるのはステキであるのと同時に
君がいるのはイケナいことだって
対比してるあたりが、マサムネさんらしいです。

冷静に分析したら
一人で勝手に感情の波に飲み込まれてるだけでしょって言えるかもしれませんが
まぁでも人を好きになってるときって
だいたいそんなもんでしょって気もします。

ちなみに、ジュテームは、
フランス語で『愛してる』らしいので
こういうストレートな表現は良い意味で
マサムネさんらしくなくて意表を突かれます。

おわりに、眠れなかったとしても
目瞑って横になるだけでも
ある程度、睡眠効果は期待できるらしいですが
できればすんなり眠りにつきたいもの。

そんな曲をお届けできてたらなによりです。

3月に入ったのに、こちらはまだまだ寒く厳しい天候が続きそうですが

もうすぐそこまで来ている春を楽しみに
もう少し待ちたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは、おやすみなさい（ｽﾋﾟ-）