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20年前20代後半に言われて辛かったこと

20年前のお話なので記憶が薄れているところがあり、ご了承ください。🥺また治療も治療方針も今とはだいぶかわっているのと症状は個人差がありあくまで私の場合の体験です。そちらを念頭においてお読みいただけたらと思います😊



20代後半の乳がん術後に放射線治療やホルモン療法が辛くて精神的にもまいっており、仕事が体力を使う職種なために6ヶ月休職しました。


そして復帰して少しして、かねてからお付き合いし闘病を支えてくれた方と結婚しました。


病気の事をまわりにカミングアウトしていなかったので(上司のみ話してありました)、結婚した瞬間から言われるようになったワード


『お子さんはまだ?』


『早く産んだほうが良いよー』


これって私は繊細な話だと思うのです。悪意はないのだと思いますが


でも辛かった………顔では笑って心で泣いてでした。


闘病中の私はまだまだ長い道のり…再発や転移への不安

妊娠出産は将来希望していましたが5年の治療があり先の事はわからない、まだまだ先の長い、出口の見えないトンネルに当時はいました。


辛さをわかってもらえない感が強く、孤独な孤独な闘いに思えていました。


※現在はホルモン療法による更年期症状緩和に対しては漢方薬やサプリメントなどがあるります。あの当時の私の主治医には何も提案してもらえなかったので😣辛い方は主治医の先生に相談してみましょう😚


※AYA世代のがんの患者会や病院で開催されるがん患者さんのためのおしゃべりサロンなどいろいろ今は増えました!(私は人見知りが強くなかなかそういったところへ出向けずで今にいたります。😢)

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