あきちゃん・アニメ研究所

日本のアニメーションについて、独自の視点から研究結果や考察、気が付いたことなどについて…

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日本のアニメーションについて、独自の視点から研究結果や考察、気が付いたことなどについて語ります。 また、有料記事などにおいて、日本のアニメーションに隠された秘密を暴き判明した研究内容を投稿する計画を立てています。

最近の記事

『雑談2』

 今回も雑談を語ることにする。  NO:16の記事の内容が思っていた以上に長く語ることが多く、前回の作画の話と同じで、脚本、演出、背景など語ることが多く、このままだと本題にすら入れそうにない現状である。そのため、記事の続きは今度とする。  今回は気分を変えて、また、雑談と言う形で色々と語ろうと考えている。 *目次* 1)24年冬アニメ(1月~3月)の感想 2)ウィルス話 3)ランドセル 4)気象と地震 ○24年冬アニメ(1月~3月)の感想  私もYouTuberのように、

    • No.016『日本のアニメの衰退化問題 その2』

      ○はじめに…  前回に引き続き、【日本のアニメの衰退化問題】について語って行く。  今回は、日本のアニメーションの技術の衰退化・劣化・消失について語るが、『作画』と言う1分野について、記事を書いていると考えている以上に長文となってしまったため、今回は、『作画』と言う分野について記事にする。 4:技術の衰退化・劣化・消失  日本のテレビアニメが放送されてから60年(現在24年)経ち、多くの作品が制作されて来た。  しかし、その結果、日本のアニメーションは、一般視聴者やオタクと

      • No.017『恋愛ものについて』

         今回は作品作りにおける【ジャンル】の中の『恋愛もの』について語ろうと考えています。  前回の記事がまだ全て書き終わってはいませんが、他の作業をしている時、こちらの情報をまとめていたので、ちょうどいいと考えて、こちらの情報を記事にしました。  今回は、『恋愛もの』と呼ばれる【ジャンル】について解説していきます。 ○基本概要 ・まず、【ジャンル】について語ると以下のものになる。 〖ジャンル〗  映画・アニメ・漫画・小説などの作品全体の種類。または、芸術表現群をある一つの側面

        • No.016『日本のアニメの衰退化問題 その1』

          ○はじめに…  現在、日本のアニメーションは世界的に人気のあるコンテンツとしての地位を築いている。しかし、実際にそれだけの人気があるのかどうか、多くの問題点を抱えている。  悪い話を聞く限り、作画崩壊、放送を落としたりするなどの問題を引き起こしている。  また、24年現在、『機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM』の映画が大ヒットして話題となっているが、大ヒットしている作品として話題に上るものの、大半が昔の作品のリメイク作品やその続編ばかりになっており、確実にターゲット層が平

          No.015:【設定の決め方】

          ・初めに  物語を作る上で、キャラクター/登場人物の設定を決めることは重要である。  しかし、具体的に設定を決めるとなると、一体、どこまで決める必要があるのかは不明である。そこで、今回、私が研究してまとめ上げた【登場人物の設定」に必要なものを一覧にして、さらに、なぜ、必要なのかをある程度、まとめ上げた情報を掲載しようと思う。 【登場人物(キャラクター)の設定】  物語に出て来る登場人物には、実際に生きている私達と同じように身長や体重、性別、年齢などがあり、どのような性格して

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          No.015:【設定の決め方】

          No:014【鈴の秘密】

          ・初めに  前に他の記事で触れていた「鈴」の情報について、まとめて見ることにする。 「鈴」は、現在を生きる私達にとって、それほど珍しいものではなく、どこでも簡単に入手できるものであるが、古来より、「鈴」には、特別な神秘的なものとして、考えられていたらしい。そのため、何も知らない私達と違って、「鈴」の秘密を知る者たちは、その本質を隠して、自分たちだけで、その本質を共有している。  今回は、その「鈴」の秘密について語ろうと思う。 ・概要 【『鈴(すず)』/英語「bell」】  

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          『雑談・その1』

           ここ最近、ブログの記事を書いていると、有料記事ばかりになっているが、正直、私はボランティアでブログを始めた訳でもない。  このブログを始めた理由は、自分の手元にある情報を整理し、まとめることが第1の目的であり、その過程で、その情報に価値を見出すために、ブログに記事として投稿しているに過ぎない。  そのため、有料記事が誰にも読まれなくても正直どうでもよく、読まれて、収益に繋がるなら儲けものである。  しかし、読んでくれる人が数人かいるみたいなので、やはり、無料記事は書き続ける

          NO:013:蝶の秘密

           皆さんは、蝶はお好きでしょうか?  私達の世界において、蝶は17600種類も存在し、日本には250種類もの蝶を目にすることができます。  アニメや漫画、ゲームなどの作品においては、蝶をモチーフにしたキャラクターがたくさん存在します。  実は、蝶には、多くの隠された秘密があり、アニメや漫画などの作品において、蝶々は計算されて使用されているのです。 そこで今回は、そんな蝶の秘密について、現在までに私が集めた情報と共に、語ろうと思います。 ○概要 【蝶(チョウ)/バタフライ】

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          NO:12【色の秘密:光の三原色と色の三原色】

           皆さんは、色についてどう考えていますか?  普段何気なく使っている色にも、実際には隠された秘密があるものなのです。  今回、語ることは、『三原色』と呼ばれるものです。  三原色には、【光の三原色】と【色の三原色】の2種類があります。  今回は、【光の三原色】と【色の三原色】について、語ろうと思います。 1章:用語確認  まず、それぞれの三原色についての概要を確認する。 【光の三原色】  光の三原色は光が当たり反射して見える色のこと。  光から発せられる色のことであり、光

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          NO:12【色の秘密:光の三原色と色の三原色】

          NO:11『視点を変える』

          今回は、私が以前、田舎に行った時に感じ、学んだことについて語ります。 この記事は、随分前に、メモのようにまとめておいたものですが、内容として、自分個人としては、学ばされるものだと考えています。 視点  観光で行くのか、移住することを目的として下見に行くのか、  田舎に行くことの目的によって見えて来る視点に違いが出てくる。  つまり、目的ごとに見えてくる視点(着眼点)が変わるのである。 『移食住』  例えば、移住することを目的として現地を見に行って判明したことがたくさ

          NO:010【歩き方】

          あけましておめでとうございます。 と言っても、随分時間が経ってしまったのですが、一応、挨拶をしておきます。 この記事を投稿する前までは、ずっと、別の記事を書いていたのですが、相当内容が複雑になり、書けば書くほど長くなる一方になり、記事として発表できるのはいつになるか不明になっています。 今年24年は、世界的な大革命の時代だと言われているようです。 例えば、アメリカでは、大統領選挙が行われる年であり、他の国でも、ロシアの大統領選挙、EUの議会選挙が行われるそうです。

          NO:009【悪意から生み出された露骨な作品たち】

          皆さんは、作家が自分の作りたいものを作って、それが面白いからこそ世間に受け入れられ、売れていると勘違いしていませんか?  実は、漫画家、小説家など作家になると言うことは、この世の真実を知ることであり、その真実を知ってまで作家になり、そこに立ち続ける真っ当な人などは、いません。  2011年以前は、やはり、実力主義の部分がまだ残っており、デビューしてある程度の知名度と実力があるからこそ、中から声をかけられて、そちらの世界に踏み込んでしまうと言うのが流れが一般的だったのだと考え

          NO:009【悪意から生み出された露骨な作品たち】

          NO:008【『8番出口』は現代版の地下迷宮】

          もうすぐ今年が終わろうとしているのにも関わらず、最近あるゲームが流行しているらしい。 基本的に、【流行=はやり】と言うものは、人為的に起こされているものであり、そこには、必ず良からぬ悪意、陰謀があるものである。 今回取り上げるのは、『8番出口』と言うゲームの流行を見て、彼らが何を求めているのか、について考察して語ろうと思う。 1)用語の確認  まず初めに、必要な情報の整理をすべきであると考える。  そこで今まで通り、記事の用語をまとめてみることにする。 【流行】(りゅ

          NO:008【『8番出口』は現代版の地下迷宮】

          NO:007【ものの発展】

          皆さんは、『もの』について、どう考えて使っているでしょうか?  例えば、【コップ】と言う小さな容器について考えてみると、人間が水を飲む時、最初はそのような容器は存在せず、川や湖などに直接口を付けて飲んでいたでしょう。それはまさに野生動物の姿である。 しかし、人間は、自分の手の平で水を掬って飲み始めた。 やがて、そこから木の葉や石の器などに、水を入れて飲むようになり、それは【もの】と言う道具を使い始めた証拠である。 やがて、それらの【もの】は、発展して、縄文土器などの土を焼