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体と向き合ってみた1ヶ月

太りづらいサイクルを作ると決意して1ヶ月。

数字で言うと,初日よりマイナス1.3キロ。
今のところ飛ばしすぎることもなく,まずまずのペースを保てているのではないかと思う。
1キロ程度では見た目にそれほど変化はないが,体の状態に向き合う時間がぐっと増えた。

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ストレッチや軽いトレーニングをしていると,ふと体の変化に気づくことがある。それはいいものもあれば,あまり喜ばしくないものもある。

最近でいえば冷たいものばかりとっていたからか,お腹がひやっと冷たくなっていた。これじゃあどんなに動いても痩せるはずがない。手をおいてみるまで,自分のお腹がこんなに冷えているなんて知りもしなかった。

うまくいかないことには必ず原因があって,やっているつもりでもできていないことがある。体は正直で,なんだか単純でかわいいなと思う。
捻くれてばかりの心も愛おしいけれど,この正直さはやっぱりかわいい。

調べてみると,体のためには腸を整えることが大事らしい。
そういえば腸活という言葉も聞いたことがある。その時はへぇと聞き流していたが,よくよく考えると腸内環境が乱れている自覚は大いにある。
これはやっぱり無視できないだろう,ということで次の課題は「腸内環境を整えること」にした。

水出しとアイスの美味しい季節ではあるが,まずは取りすぎないよう限度を決めるところから始めようと思う。

今回の取り組みはただ痩せればいいというものではなく,体と向き合い必要なケアを取り入れる大規模なメンテナンスだと思っている。
10代の頃のようにちょっと食べなければ痩せていた頃とは訳が違うのだ。無理をすれば当然体に皺寄せがくるし,一度不調になると元の状態になるまで時間もかかる。

見える所だけ整えて中身がボロボロなんてことにならないよう,今後も体の状態をじっくりとみて,考えていくつもりだ。





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