見出し画像

「あ」から始まる文作り~note記事どう作る?~

幼稚園からエリート教育を受けてきた人を除き、小学生から作文を習ってきた人がわんさか居ます。

「さぁ、みんな~作文の時間ですよ~」

一斉に作文をし始める。なんてすばらしいんだ。
(ちなみに僕は、作文が苦手です。)
原稿用紙という何マスかある紙に題名とクラス名と名前を書いたら、段落を一つ空けて文字を書き始める、という序盤のお約束があったんです。
(もしかしたら、数行目に題名を書いてからスタートだったっけな。原稿用にもよるか。)
その当時の僕は、文章になっているかなんて気にしてません。
提出して先生に直すよう言われたら、直したつもりで作文し、先生が折れるまで提出をする、作文、提出を繰り返していました。
他にも作文を宿題で出されていたら、親に甘えて代わりにやってもらい、いかにも子供が考えた文章を作ってもらいました。
もちろん、その作文の成績は、5段階中5でした。
作文をするには、読書をして、文字や文章を頭に焼き付けることが必要です。
しかし、僕が読書をしたところで何の話かなんてわからなかったので絵本が好きでした。理由は、いくつかあります。
・シンプルに文章が少ないから。
・クラスの誰かのおかあちゃんが読み聞かせてくれる新鮮さが良かったから。
学校終わりに友達の家に遊びに行ったときにもてなしてくれる時のおかあちゃん感とは違った優しさを感じてたと思います。僕は、現在27歳なので同世代なら共感してほしいです。この文化(習慣)があったと思うから。
現在は、どうなんでしょう。コロナとかタブレット化とかあったら友達のおかあちゃんがおすすめする絵本の読み聞かせって無いんでしょうか。
わかりません。

で、話を戻します。
作文が苦手なのか。つまり、文を作ることが苦手なのか。
インプットが足りないのか。アウトプットが足りないのか。
習慣にできてないのか。どれですか。
もしくは、ペンを持って、紙の上で文を作ることが苦手なのか。
とここまで考えた僕ですが、
「紙に書いた文字を消すには、消しゴムで消すか、新しい紙に差し替える必要があったなぁ」
と思い出しました。この一連の動作が余計なんですよ。
消した文字を戻すことができないし、新しい紙も枚数が限られているし、
時間が限られているし、限らていることが多いと思いませんか。

パソコンとキーボード(スマホ)があれば調べられるし、消した言葉を再生できる。ビルゲイツに感謝。

結論を書きます。
文を作ろうとしなくていい。
書きたいことを書けばいい。

書きたい内容は、規約に違反しなければいいだけです。
自由には、責任が伴うことも忘れずに。

逆に文字数が制限されていたら人は、何を書くのでしょうか。

この記事が参加している募集

#noteのつづけ方

38,154件

#noteの書き方

28,896件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?