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これまでのカメラLifeとこれから

毎日インスタで自分で作った料理やカフェで食べた物の写真を投稿したり、ヴィーガン食事会イベントや雑誌用の撮影をしたりと活動している私ですが、

撮影に関して学校や教材で勉強したことはありません。

未だにカメラの細かい機能の名前や特徴も知らないで(笑)、自分で毎日カメラを触っていくなかで、ここをこう操作すればこうなるのか、のトライ&エラーの繰り返しで今の撮影スタイルがあります。

これからますます撮影、特にヴィーガンフードの撮影を本格的に行っていきたい気持ちが勝る中で、私のカメラ人生を振り返り、今後どうしていきたいかをまとめてみることにしました。


最近のお気に入りフォト&レシピ【焼き芋アイス】



カメラLifeの始まり

私がカメラを始めたのは中学時代にさかのぼります。

今ではヴィーガンフードばかり好んで撮っていますが、元々は実家の周りにいた野鳥を撮るのが全ての始まりでした。


かつて撮っていた野鳥写真(懐かしい笑)


コンパクトなデジカメから始まり、それでは望遠が厳しいからと遂に一眼レフを手にして、本格的な野鳥撮影に。

休みの日には近くの川へ行って鳥が飛んでくるのを数時間待ち続けたり、出かける時はいつどこで何に出会ってもいいように肌身離さずカメラを持って行ったりしていました。

熱中した末に、中学時代の夏休みの一作品として野鳥の写真集を作り、市長賞に選ばれることもありました。


カメラから遠ざかる日々

高校生になると勉強・部活・習い事のバレエを両立させるのに必死で、だんだんと写真を撮ることがなくなりました。

大学生になっても、慣れない一人暮らしや勉強環境に押しつぶされ、毎日のように勉強とボランティアに熱中して、スマホで写真を撮る事さえもない日々。

いつの間にか、私の日常の中からはカメラが消えていました。


カメラLife再び

そこからしばらくブランクがあったものの、また一眼レフを触る毎日が来たのはつい少し前の2021年6月。

ヴィーガンというライフスタイルに出会い、自分で料理をしてSNSで発信するようになると、「写真をきれいに撮りたい」と思うように。

当初は、一眼レフを実家の物置に置いて出てきてしまっていたので、画質の悪いスマホカメラで撮っていたんです(笑)

当初の料理写真。もう公開したくないぐらい汚くて
恥ずかしいのが正直なところ。

一眼レフを手にしたものの、今まで遠くにいる野鳥ばかりを撮っていたので、料理のような近くのものを撮るのはとてもやりにくくて。

一眼レフを再開した当初の写真

毎日何か料理しては撮影しての繰り返しで、段々とコツをつかんでいきました。

ちょっとずつ慣れてきた頃

インスタグラムで写真が上手な人のスタイリング方法をみて参考にしたり、

自分で料理するだけではなくて、カフェに足を運んでスタイリング方法を学んだり、色々な光のもとでキレイに料理を撮る練習をしたり、実践を積みました。


約1年前に撮ったカフェでの写真
1,2か月前に撮ったカフェでの写真

当初に比べるとだいぶ作品の質が上がってきたように思えるけれど、インスタグラムに投稿し終わるたびに、

ここがダメだ。もっとこうして撮らないと。

と反省点がたくさん見つかります。

それを次の撮影に活かして、自分の作品の質を日々上げているつもりです。


レシピからスタイリング、光の当たり具合まで
割と満足感が高く仕上がった最近の写真


これからのカメラLife

こうして一眼レフを再び手にした今、将来的にやりたいことが大きく3つあります。

1つ目は、ヴィーガンカフェやレストランのメニュー写真を撮り、お店側に使って頂くこと。

今はカフェに行ったレポとして写真を撮って、自身のインスタグラム(ストーリーズ)にアップしているだけですが、今後はお店のHPやインスタグラム・お店でのメニュー表で使って頂けるような写真撮影に携わりたいと思っています。

既にプロのカメラマンさんが撮影をしているところも数多くあるように思いますが、中には写真があまり得意ではないお店の方もいらっしゃるようで…。

というのも、私がインスタグラムのストーリーズでカフェでの写真を投稿すると、自分ではなかなかうまく撮れない悩みと共に、私が撮った写真への感謝を伝えてくださる方がいらっしゃいました。

素敵な店内で撮影する事が楽しいことや、こうやってお店の方から直接私の写真をきれいだと褒めて頂けるのはとても嬉しいこと。

ヴィーガン業界を盛り上げるためにも、お店のメニューなどを魅せるお手伝いをしたいと思っています!

※追記:2023年にこの夢は叶いました…🥹

メニューに使って頂いた写真


2つ目は、ヴィーガン商品(食品)を使った自身の料理写真を撮り、商品を魅せること。

今まで何度か複数の企業さんのアンバサダーとしてレシピの考案と発信をしたことがあり、今後はちゃんとした仕事としても行いたいと思っています。

くらしのポトフフレンズ(アンバサダー)を務めた時の

私のアイデアを活かして、自分がいいなと思った商品をどのように魅せるか考え、料理をして撮影する過程と、その成果物をSNSを通して多くの方に見て頂けることがとても楽しい。

そして何より、企業様にとても喜んで頂けることがやりがいに繋がっていて、今後より一層こういった活動に携わりたいという気持ちが勝ってきています。

natoha(ナトハ)ドライフルーツを使った
オーバーナイトオーツ

※追記:こちらは色々と価値観も変わってきて、私の中での優先度は低くなりました。


3つ目は、自分で作った料理を自分で撮って、レシピ本兼料理写真集のようなものを出版すること。

約2年前のヴィーガンになった頃から、レシピサイト個人のSNSに毎日1つレシピを投稿していて、その数は670以上(2022.11.6現在)。

※追記:2024年にはレシピ数は1000を超えました。

その中からお気に入りレシピを厳選し、そして更に新しいレシピも追加して、今後の活動の一つの通過点としての成果物を作ってみたいです。

ただ、写真付きレシピだけでは、料理家や料理研究家などであれば誰もが作り得るもの。

だからこそ、私にしか生み出せないものにするために、ちょっとしたエッセンスを加えて作ってみたいと考え中です。


この記事を読む未来の自分が、過去の自分に何か自慢できるような成長した姿でいることを願いながら、この記事を公開したいと思います。


vegehealthy


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