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沖縄に移住したら最高!だった話。Staff Talk #2

皆さん、こんにちは!
ベルトラマガジン編集部のやすこです!

◆記事の担当者 VELTRA Magazine 編集部やすこ
ベルトラ株式会社 オンラインマーケティング部。[特集] もし、今海外に行けるとしたら。#1.Finlandの関連取材がきっかけで銭湯で行なう『ととのう』体験にはまっています。またおうちヨガも頑張っています!

新型コロナウィルスが流行し、近所の薬局、スーパーからマスクやトイレットペーパーが消えた2020年4月。残り1ロールしかないトイレットペーパーの在庫に焦り、必死に薬局めぐりをしたものの4軒目にも売っていなかったあの時の絶望感…今でも鮮明に覚えています。

一方で、リモートワークが一気に進み、社内の打合せや取引先との会議もオンライン化。働く場所に縛られない、新しい働き方が加速しました。

好きな仕事を手放さず、場所に関係なく働けるならば、密な都会を飛び出してのんびり海や山を眺めながら、または自然の中でのびのび子育てしながら暮らせるのでは?今こそ、地方移住のタイミング!?そう考えているのは私だけではないと思います。(ここだけの話まだ上司にも相談していませんが笑)

内閣府によると4人に1人は地方移住に関心があるという統計が出され、人々の取り巻く環境が変わりつつある事がこの数字からもよく分かります。


そこで今回は、[特集]落ち着いたら!おいでよ、沖縄。で慶良間(けらま)諸島を紹介してくれたVELTRAしゅんすけに沖縄移住体験を聞いてみました!

また、沖縄在住者が本気でオススメするアクティビティもご紹介しますので、最後までお楽しみください!

◆取材:VELTRAしゅんすけ:ベルトラ株式会社 沖縄担当。沖縄在住。沖縄出身!? 濃い顔をした東京出身、二児の父。コロナ自粛中のマイブームは、家族みんなでゲームをすること。

VELTRAしゅんすけが移住した理由

「都会の暮らしになんだか疲れた・・・」「満員電車で通勤する生活から解放されたい・・・」

多くの人は、都会での生活に何らかの不満を持ち、
移住を機に生活スタイルや生き方をガラッと変えたいと思い地方移住を決断するようです。
私の周りでも移住を口にする人が増えたり、実際に引っ越しをする予定の人もいます。

その中でも実際の移住者に多い理由として東日本大震災が挙げられます。自主的に避難をする人や、実際に被害があり移住せざるを得ない状況になった人が多いと感じます。VELTRAしゅんすけも東日本大震災を機に家族を守るために移住を決意したと話してくれました。まだ小さいこどもの事や、今の暮らしに対する不安を抱えた奥さんを元気づけるための一大決心とのことでした。

また移住先を決めた理由として、以前にも旅行で訪れたことのある忘れられない思い出の地というのも移住を決めた理由のひとつとのことでした。

移住した結果、最高だった

移住って、理想とのギャップがあってうまくいかない部分も多々あると思い「実際のところ移住ってどうですか?」とストレートに聞くと拍子抜けする位即答で『移住=最高!』と回答してくれました(笑)


息継ぎをせず、興奮気味に続けて
「休みになれば時間をかけずともすぐ近くにある海に出かけられるし、
自分の時間や家族との時間が増え、多くのコミュニケーションが取れる。すなわち、めっちゃ最高です!」
それを聞いて、開いた口が塞がず、ただただ笑うことしかできず。
私の中での移住に対するイメージが完全に覆された瞬間でした。

移住の実際のところ

といえども、やはり100%移住なんて理想通りにいかない!と思い
実際の生活について、苦労したことを続けて質問してみました。

初めての移住の年、沖縄の湿気がすごすぎて持っていった革製品がことごとくカビでやられてしまった事や、好みのお店がなかなか見つからず同じお店に何度も通っている事(笑)を語ってくれました。

また移住した当初は地元の人たちとの間に壁を感じたこともあったけれど、でもなんだかんだですぐに溶け込むことができたと。

どんな出来事もそんなに大した事はなく、結論、やっぱり最高だった!

こんなに素敵な沖縄~!

ベルトラでもたくさんの取扱いのある沖縄


その中でも特にオススメしたいのは、メルマガでもご紹介した「慶良間諸島」。那覇から西へ約1時間弱、渡嘉敷島や阿嘉島など大小20ほどの島々が集まる、とにもかくにも海がキレイな場所です!世界中から多くの旅行者が集まり、各地のダイバーさんが憧れるほどの透明度で「ケラマブルー」と呼ばれる程透き通っています。慶良間の海を満喫できるアクティビティーは子どもから大人まで楽しめます。


続いて沖縄本島北部に広がるやんばる地区。
アクティブ派の方は、リバートレッキングやキャニオング。自然を楽しみたいゆったり派の方には、シーカヤック(カヌー)などがおすすめです。

また個人的に一番行ってみたい、夜の星空観測ツアー!
なんと西表島の西表石垣国立公園は日本で初めて国際ダークスカイ協会にダークスカイ・パーク(星空保護区のカテゴリーの一つ)に認定された場所なんだそうです。(簡単にいうと星を見るのに最適な環境に選ばれたということ!)
もうとにかく綺麗だそうで、
みなさまにおすすめすると同時に遠くない未来に絶対私も自分の目でも見にいきたいと思います。

家でのリモートワークが増える中、いつもと違う土地や空間で仕事(ワーク)をしながら休暇(バケーション)を楽しむワーケーションという言葉もよく聞く様になりました。
沖縄でのワーケーションに是非オススメしたいのは、那覇から車で約40分のところにある読谷村(よみたんそん)。那覇よりのどかで、那覇から遠くなく、ワーケーションにはピッタリ!オンオフを上手に切り替え、綺麗な景色を眺めてゆったりしたバケーションを過ごすには最適です。

リモートワークといえば、ベルトラでも以前よりWFH(Work from home)という制度を取り入れ、最近ではほぼ全ての社員が利用し、社内外の打合せは全てオンライン上で行なっています。
私自身このような働き方となり、有効に時間を活用できることがすごく有難く、また以前よりもスケジュール管理がしやすくなりました。
今後もライフワークバランス新たな生活様式に対して柔軟に対応することを考えればよりリモートワーク等の働き方が増えてくると思います。

今回ご紹介したように
最高の結果になるケースばかりではないと思いますが、
少しでも移住に興味がある方はまずは旅行で実際に足を運んでみることから始めてみてください!
こんな時だからこそ今までとは違う角度で自分らしく生きる方法を考えてみたいですね。

実際に移住された方でここが住みやすい!という地域や、移住でこんな特典ついてきた!といった話、
またはワーケーションでこんなところに行ってみたい〜!などのご意見を是非コメントで教えていただけたら嬉しいです。