安江水無

芸能系と美容系、2つの出版社に合わせて約25年勤務し、フリーに。ただただ文字が書きたい…

安江水無

芸能系と美容系、2つの出版社に合わせて約25年勤務し、フリーに。ただただ文字が書きたいライター&エディター。

最近の記事

じわリスト〜その一言が秀逸すぎる〜(6)

こんにちは!安江水無です。 今回は、ある営業マンのお話です。彼は人懐っこいキャラでクライアントから可愛がられていましたが、ときどき物事の「芯」を突くような発言をします。それが営業マンとしての心得の1つだったのかもしれません。 出版社の編集部にいた私は、営業部(主に広告掲載をクライアントに提案する部署)の人と連携を取り、一緒に行動することも多かった。5歳年下の営業マン「Aくん」は、ちょっと残念な部分もありつつも(笑)、私が仕事でイライラしているとすかさずご飯に誘ってくれたり、

    • じわリスト〜その一言が秀逸すぎる〜(5)

      こんにちは!安江水無です。 女性にとってメイクって大事ですよね。でも、やり方を間違うととんでもないことに…!? がんばってメイクしたのに伝わらなかった、というお話です。 ※「じわリスト〜その一言が秀逸すぎる」の正しい読み方 最後のほうに「一言」が絵で書かれています。直前の文章まで読んでからスクロールして絵を見てみてください。2倍楽しめます♫ 出版社の編集部員というのは、だいたいにおいてイケてない。ハイファッションな雑誌の編集部だったらみんな超おしゃれなのかもしれないが、

      • じわリスト〜その一言が秀逸すぎる〜(4)

        こんにちは!安江水無です。 今回は、猛烈に忙しく、寝る間も惜しんで仕事をしていた時代の話です。心に余裕がなくなると、みなさんもこうなっちゃうかも……!? ※「じわリスト〜その一言が秀逸すぎる」の正しい読み方 最後のほうに「一言」が絵で書かれています。直前の文章まで読んでからスクロールして絵を見てみてください。2倍楽しめます♫ 私が20代〜30代前半までいた編集部は、今思えば、あれでよく体を壊さなかったなと思うくらい、人が聞いたら引きすぎて言葉も出ないくらいの忙しさであった

        • じわリスト〜その一言が秀逸すぎる〜(3)

          こんにちは!安江水無です。 前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、まだまだネタはたくさんありますので、少しずつ記事にしてきたいと思います! ※「じわリスト〜その一言が秀逸すぎる」の正しい読み方 最後のほうに「一言」が絵で書かれています。直前の文章まで読んでからスクロールして絵を見てみてください。2倍楽しめます♫ むかしむかし、バイトをしていた頃の話である。 そのバイトは行政から委託されている仕事だったため、ときどき区役所の担当者「 Aさん」が来ていたのだが、来るといって

        じわリスト〜その一言が秀逸すぎる〜(6)

          じわリスト〜その一言が秀逸すぎる〜(2)

          こんにちは!安江水無です。 第1回は、プロ魂で無謀なリクエストに応えきったデザイナーさんのお話でしたが、今回はとある中古ゲームソフトショップ店員さんの話です。 ※「じわリスト〜その一言が秀逸すぎる」の正しい読み方 最後のほうに「一言」が絵で書かれています。直前の文章まで読んでからスクロールして絵を見てみてください。2倍楽しめます♫ 今のようにスマホで気軽にゲームが楽しめるようになる前は、ゲーム機を買ってテレビに接続し、ゲームソフトを読み込んでゲームをするのが普通だった。私

          じわリスト〜その一言が秀逸すぎる〜(2)

          じわリスト〜その一言が秀逸すぎる〜(1)

          みなさんはじめまして。安江水無と申します。 出版社に長年勤め、フリーランスとなって8年目となりました。 個人事業主にはなかなか厳しい世の中ですが、何か少しでも面白いことがやりたくて、これを書き始めました。 私の周りにいた、ただひたすらにバカバカしいとか、あとからじわじわ笑いが込み上げてくるような「じわリスト」たちをご紹介していきます。 ※「じわリスト〜その一言が秀逸すぎる」の正しい読み方 最後のほうに「一言」が絵で書かれています。直前の文章まで読んでからスクロールして絵を見

          じわリスト〜その一言が秀逸すぎる〜(1)