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ライバルチーム紹介

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2022シーズンJ2で戦うライバルチームの紹介となります。
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J2全チーム紹介

J2全チーム紹介

J2全チームの紹介をしてきたが、1つにまとめた。
今回は個人的に注目している選手も一緒に挙げてみた。
各チームのサポーターの皆様、観戦のお供としていただけると嬉しいです!
また、投稿後に追加の補強があったチームについては更新しておりますので良ければご確認ください。
追加の移籍情報があれば開幕まで随時更新して行く予定です。

北から順番に紹介していくが、最初だけは私の愛するクラブからスタートさせてい

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ライバルチーム紹介㉑

ライバルチーム紹介㉑

最後となる21回目は大分トリニータ。
J2降格となり、片野坂監督が退任し新たに下平監督を招聘。
天皇杯で決勝進出したチームは1年でのJ1復帰を目指すシーズンとなる。

1.移籍まずはJ2降格となった中でほとんどの主力を引き留めることに成功した。
唯一エンリケトレヴィザンがチームを去ったが、元々期限付き移籍での加入であったことを考えると致し方無い面もあるのではないか。
だが、バックアップメンバーとし

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ライバルチーム紹介⑳

ライバルチーム紹介⑳

20回目は大宮アルディージャ。
霜田監督2年目のシーズン。
残留争いに巻き込まれた昨シーズンの悔しさを晴らすシーズンとしたい。

1.移籍多くの選手がチームを離れたことがわかる。
元々35人もの選手がいたため、放出した選手の数が多くなった。
馬渡や河面、黒川とJ1クラブへ引き抜かれたことは痛手となる。
また、河本が引退、笠原や櫛引、翁長、石川という実力者もチームを離れた。

獲得した選手で最大の注

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ライバルチーム紹介⑲

ライバルチーム紹介⑲

19回目はFC琉球。
昨シーズン終盤、監督に就任した喜名監督が続投となった。
移動の負担は他チームの比では無い中で、昨シーズン前半戦の活躍は見事であった。
今シーズンもベンガラの誇りを胸に躍動することを期待したい。
また、首里城の復興を願っています。

1.移籍昨シーズン躍進したこともあり知念、風間兄弟、武田と多くの主力がチームを去ってしまった。
知念は活躍を評価され、浦和へと引き抜かれてしまった

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ライバルチーム紹介⑱

ライバルチーム紹介⑱

18回目はアルビレックス新潟。
アルベルト監督がFC東京に引き抜かれ、松橋新監督を迎えてのシーズンとなる。
昨シーズン前半の圧倒的な強さを取り戻し、J1返り咲きを狙いたい。
*FC東京での登録名はアルベルであるが、ここでは新潟時代の登録名とさせていただきます。

1.移籍昨シーズン前半戦の活躍、アルベルト監督の退任もあり大幅な流出も考えられたが主力クラスは福田の移籍のみに留めた。
ロメロフランクの

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ライバルチーム紹介⑰

ライバルチーム紹介⑰

17回目はいわてグルージャ盛岡。
初めてのJ2挑戦となるシーズン、秋田豊監督の元で躍進できるか注目となる。

1.移籍昨シーズンの主力クラスは軒並み残すことに成功した。
唯一佐々木が移籍してしまったが、元々鹿島からの期限付きで加わっていた選手のため致し方無いところ。
Jリーグ参入前からプレーしていた土井が引退。
長年チームを支えた選手なだけにJ2のピッチに立てなかったことは残念である。

昨シーズ

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ライバルチーム紹介⑯

ライバルチーム紹介⑯

16回目はV・ファーレン長崎。
3位、4位と甲府と共に昇格まであと一歩に迫りながら2年続けて逃している。
今シーズンこそは昇格という思いが強いはずだ。

1.移籍クリスティアーノの獲得は今オフJ2最大の衝撃だったのではないか。
まだまだJ1で活躍できる選手を補強できる長崎の凄みを感じた。
毎熊、新里、ウェリントンハットと主力選手の移籍もあったが、いずれも的確に穴埋めができたと感じる。
クリスティア

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ライバルチーム紹介⑮

ライバルチーム紹介⑮

15回目はジェフユナイテッド市原・千葉。
尹晶煥監督体制3年目となるが、昨シーズンの後半からは尹監督のサッカーが浸透してきた。
2009年以来のJ1は現実的な目標となる。

1.移籍新体制発表の際にストライカーの獲得を示唆していたため、補強はまだ終わってはいないが新体制発表時点での状況で見ていきたい。
的確にポイントを絞って補強をした印象だ。
千葉と言えば20人以上入れ替えたオフが未だに忘れられな

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ライバルチーム紹介⑭

ライバルチーム紹介⑭

14回目はモンテディオ山形。
クラモフスキー体制2年目のシーズン。
昨シーズン就任当初の勢いでシーズンを駆け抜けられるか。

1.移籍今オフ最大の補強は山田康太の残留ではないか。
マリノスとしても期待していた選手なだけに期限付きの延長ではなく、完全移籍での残留は大きい。
また、半田も引き抜きの可能性はあったかと思うが残すことができた。
一方で中原は引き抜かれてしまった。
また、新体制発表時にはヴィ

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ライバルチーム紹介⑬

ライバルチーム紹介⑬

13回目は栃木SC。
時崎新監督を迎え、新たな船出となるシーズン。
田坂監督からの継続か新しいスタイルへの転換か楽しみとなる。

1.移籍まず触れなくてはいけないのはキャプテン柳の移籍か。
J2屈指のストッパーとなり、引き留めは難しかっただろうが何としてでも残したかったところ。
特に同じカテゴリーへの移籍のため、栃木としてはダメージも大きいはず。
また、守護神オビも残すことは出来なかった。
元々期

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ライバルチーム紹介⑫

ライバルチーム紹介⑫

12回目は徳島ヴォルティス。
ポヤトス体制2年目、1年でのJ1復帰を目指すシーズンとなる。

1.移籍J2降格に伴い多くの主力選手がチームを去った。
一番の驚きは岩尾の移籍か。
名実共に徳島の顔でもあった岩尾は徳島で現役を終えるのではないかとも考えていたが、最後の大きな挑戦に出ていった。
期限付きでの移籍はもう一度戻ってくるためであると良いのだが。
センターラインの選手が多く抜けたことも特徴か。

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ライバルチーム紹介⑪

ライバルチーム紹介⑪

11回目は水戸ホーリーホック。
秋葉監督3年目のシーズン。
今シーズンも若手有望株が多く揃った。

1.移籍例年通り多くの動きがあったオフシーズン。
牲川、松崎が浦和に引き抜かれたことは水戸の育成が評価されている証明である。
夏に移籍した平野に続き、半年で3人も日本を代表するビッグクラブに移籍させていることは見事である。
戦力としては痛手ではあるが、水戸に行けば大きなチャンスを掴めると思わせること

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ライバルチーム紹介⑩

ライバルチーム紹介⑩

10回目はザスパクサツ群馬。
久藤前監督に代わり大槻新監督が就任。
"組長"の愛称で親しまれている新監督の采配に注目が集まる。

1.移籍

大前、青木のFWコンビの流出が最も大きな話題か。
DFラインでは大武、GKの松原も移籍とセンターラインで多くの試合に出ていた選手が抜けてしまった。
また、右SBで多くの出場機会を得ていた金城と吉永も移籍している。
主力級の選手が多く移籍となった。

一方で獲

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ライバルチーム紹介⑨

ライバルチーム紹介⑨

9回目の今回はFC町田ゼルビア。
ポポヴィッチ監督3年目のシーズン、本気でJ1を狙うシーズンとなるだろう。

1.移籍吉尾がマリノスへ復帰したが、他の主力は全員残留となった。
引き抜きに合う可能性のある選手が多くいたが、引き留めに成功したことは大きい。
補強の狙いは選手層に厚みをもたらすことか。
ポープは福井からポジションを奪える実力者である。
岡野、翁長、山口も控えに留まらない力を持っている。

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