差が生じる

子曰いわく、郷原は徳の賊なり。【論語 陽貨 17:13(447)】

 今日は、業務秘密で、詳細は伏せるが、ある人が監理団体(外国人労働者を監理する組合)の理事長に出世した。つまり、自分のお客さんになると言うことだ。

 この人は、自身の能力や人脈を利用して、自分が来る前の職場で、さんざん狡賢く立ち回り、人間関係や金銭関係を悪くしたのに、退職後に、理事長に出世できたのだ。これが、技能実習制度にある「普通」のことなのだ。

 そして、自分は、今の職場で、とても良い方々に囲まれており、心から、とても感謝している。が、それでも、時折に見る、利潤の追求で、人様の変わり様や、新人である自分への過度の期待や早急な責任の加重、誤解や行き違いに、ストレスをとても感じる。

 大人ってのは…と感じる日々である。自分は社会でしっかり働いて成長し、真面目に貢献を積み重ねていきたいが、社会に出たくない、普通な働き方をしたくない、真面目が馬鹿らしい、と同時に、本当に思う。

 真面目な人々の納税額、不法者や犯罪者の生活に不正に行き渡り、真面目な人々の功労は、悪賢い人々の糧となる。悪賢い人々は追及を上手く免れて、真面目な人々は重責を無理に負わされ、真面目は利用され、悪賢さは展開されていく。本当に、疲れる。

 さあ、明日からも頑張ろう…自分の真面目さを自己啓発に、自分の努力を社会貢献に、そして、自己防衛のためにも、逃避や智謀をも学んで、身に着けていく。忍耐に辛抱、絶望に成長の連続だ。

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。