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次回の拙作『移民の志 日本を愛する在日ベトナム人からの三百の哲学的な提言』

1 ベトナム人に関するニュース記事

2 仏教哲学の本格的な研究の開始

「日本の仏教は葬式や法要をやっているだけでは、苦しくなるでしょう。多文化や平和、貧困などはみんなが抱えている問題。そういう社会にあるテーマに対して、お寺としてできることをやる。仏教の教え『仏法僧』の『僧』はお坊さんのことではなく、集団やコミュニティのこと。人間はコミュニティのなかで生きているから、みんなで一緒に助け合っていくことが大切です」

 私は不徳な者ですが、上記のような方々に、誠に心の底から謹んで深謝を申し上げます。

 さて、拙作『卡斉政要 ポーランドの大改革と革命戦争』の推敲や添削に出版と、ブログやサイトの更新をしつつ、次回の拙作『移民の志 日本を愛する在日ベトナム人からの三百の哲学的な提言』のための、研究活動と執筆活動を徐々に開始して参ります。

 あの宋明理学と、その主要の二大儒家である朱子・王陽明の二人は、道教と仏教から絶大な影響を受けたにも拘わらず、表面上、意図的にほぼ徹底的かつ排他的に否定したことは、儒家である自分として、痛惜と大恥の念が堪えないものです。

 さて、そんな自分は、先哲の振りを見て、我が振りを直しつつ、自分は、深く欽仰きんぎょうする古哲である「晏子」の実践的で社会的な政治思想や徳倫理学等の遺徳と、古哲の道元禅師の観念的で内向的な仏教哲学や修養論等の遺徳を、確りと批判的かつ発展的に継承しつつ、仏教哲学をも本格的に学び究めていきます。

3 参考にする文献の紹介

3.1 晏子春秋

3.2 道元全集

3.3 中論

4 結語

 自分の仏教哲学に関する研究や学識は、まだまだ乏しいです。これから、徐々に本格的な奮励努力を開始していきます。応援の程、宜しくお願い申し上げます。

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。