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体験ができるチャンスは逃しちゃいけない。〜阿寒の森のカムイルミナ体験記〜

もともとすべては”ひとつ”だった。

”ひとつ”ということは、なにも起こらないし、知る自分も知られる相手も存在しないから”ひとつ”はなにもないのと同じでした。

”ひとつ”は分離することで自分と相手を手に入れ、「体験」というものをはじめて手に入れました。

この”ひとつ”は「神」とも呼ばれるそうです。

今日はそんなちょっとわかりづらい話から

こんにちは、ソムリエ時々販促アドバイザーのウヌマです。

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先日のセミナーの後、宿泊者たちと懇親会をしていて、その中で話題になった野外イベント「カムイルミナ」を体験しました。

「カムイルミナ」は今年から始まった新しいイベントです。

場所は阿寒湖畔のボッケ(泥火山)周辺にある獣道も含んだ1kmぐらいの道。

音と光で作られたアイヌの物語の世界にアイヌ民族が山に入るときに杖がわりに持っていた先わかれの枝を模した専用のライト(リズムスティック)をもって入り込んで歩く。

この杖、シーンごとにライトの色が変わったり、杖にもスピーカーが仕込んであって音が聞こえてきます。

それが気持ちをとても高揚させてくれます。

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暗闇の中にいると杖はまるでスターウォーズに出てくるライトセーバーのようで、ボクも振り回したくなった。

童心にかえるガジェットでテンションはさらに上がっていきました。(多分男子だけだと思うけど)

ライトひとつで真っ暗な森の中に進んでいくと、その先にある何かの存在を感じずにはいられない。ただそれがなんなのかはわからない。

頭の中に少しの恐怖と心の中にワクワクがあって吊り橋の上にいるような感覚になる。

物語とは別に、その場の空気にのまれる。

阿寒の森(阿寒摩周国立公園)は日本一酸素濃度が高いと言われています。

脳に上質な酸素が行き渡ると、景色に透明感が増し、暗闇が自分との対話を加速させる。

トリップするというのはこういうことなのかな。

どんどん思考がクリアになっていきました。

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最近意識してやっていることの1つに「まず体験してみる」ということがあります。

「そんなの面白いか?」とか「この金額だと損しないかな」とか考えずに、時間もお金もゆるすなら「やる」こと。

もし体験したことが自分で想像した範囲の中だった場合は、同じアイディアを生み出すことが自分にもできるということだし、

体験が楽しければ自分の仕事に転用できないか?とか、これが楽しいのはどういうことなのか?とその時の気持ちを考えることで、お仕事に結びつくアイディアが出たりする。

要するに楽しいか?面白いか?損しないか?というのは自分次第なんだと思う。

案の定一緒に行ったメンバーでもクリエイティブなお仕事をしている人は早速なにかをつかんだそうです。もちろんボクも。

ちなみにこの『カムイルミナ』11月10日までやっていて、参加料2,500円で、日没後好きな時間に参加できるから、夕食の前でも後でも縛られることなく旅程にプラスしやすい。

鶴雅さんに泊まっているとフロントで申し込みができます。(たぶん日帰りでも可です)

「カムイルミナ」は音と光の演出もとても幻想的で、日常の生活をも考えさせられる内容でした。

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今日も読んでくれてありがとうございます。

どうしようもないぐらいの自然に抱かれると子供のようになれますね。

頭も体も心も昔に戻してくれる。すでにもう一度行きたいです。

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