#海外留学 「夢を追いかける」=すごい?
「グラフィックデザインの勉強をするためにイギリス留学を目指してる」
と人に話すと、必ず「すごいね!」と言われることへの違和感。
自分はただ自分のやりたいことに素直に従ってるだけで、目立ちたくてそうしてるわけでも、ましてやそれがすごいことだとも思ってなくて…。
だからこそ、そう言われると「???」と違和感がいつも胸につっかえる。
もちろん
・会社を辞めて生活の安定が無くなること
・結婚が遠のくかもしれないこと
・母国語以外の国に身を置くこと
などなど
それらを含めて、すごいの一言が出てきていると思うことは自分でも理解をしている。
だけど、すごいね、の後に含まれる「(自分にはできないけど。)」のニュアンスを感じることが嫌なのかもしれない。
自分の人生は一回しかないんだから、
人と同じように
当たり前に学校を卒業して、
当たり前に就職して、
当たり前結婚して子供を産んで、
それだけが人生のパターンじゃないのでは?
私も昔は怖かった。
だけど、身近な人に影響を受けて一歩を踏み出せた。
私があえて夢を追いかけていることを発信しているのは、私の存在が何かしら現状を押しとどめている誰かの後押しになればと思ってるから。
誰かに響くといいな、この想い。
はじめは怖いけど、案外なんとかなるもんだよね、人生。