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先読み!シリーズ⑤:第4章まとめより

最終章は、提案の中身や伝え方から少し離れて、それを伝える自分自身の心の状態にフォーカスをして書いています。 

◆提案することへの怖れの源は、相手に評価されず、信頼されず、期待に応えられないことで自分が自分に無価値感、無能感を感じてしまうことにある

私自身、提案すること、自分の想いを人に伝えることが、とっても苦手でした。それを紐解いていくとまさにその怖れの源にはこんな感覚がありました。
  
そして”自己価値の危機”に瀕しないようにする防衛本能が、提案そのものを避けたり、または「ちゃんとしたこと(だけ)を言う」というアクションにつながっていました。

◆創造的緊張を高めるためには、提案をする意味、「その提案の先に自分は何を実現したいと思ってるのか?」という原点に立ち還る

◆感情的緊張から自分を解放するには、自分が本当に創り出したい状態、それが実現できたら本望だと思えることは何かというところにフォーカスする

私は、面白い体験をしています。それはある時期を境に、自分の声質が変わった体験です。別にボイストレーニングを受けた訳でもなく、でも自分の発声が変わったとはっきりとした自覚がありました。第2期声変わりです(笑)

それまでは、プレッシャーを感じると、どこか声がかすれたり、詰まったり、息が漏れるような感覚があったのですが、以降はプレッシャーがあっても、腹から響くような声が出せるようになった実感です。

変化のきっかけをすごく端的に言えば、「これが実現できたら本望だ!」というものが見えて同時に、「これは自分だけなく他の多くの人も望んでいることだ」と紐づいたことがきっかけでした。

自分を解放する言葉を持つことは大事。ただし、自分がそうは思えないポジティブワードを並べない。自分が本当に大事にしたいことを思い出し、意識をそこに向けられるような言葉を選ぶ

◆プレッシャーに押しつぶされそうになったら、視座を変えてみる。物事を見る位置を変え、違う視点から見てみると、同じ状況も、同じ相手も、まったく違った見え方をしてくる。

何かに縛られ、囚われてると、物事の本質が見えなくなってきます。まるで出口のない迷宮に迷い込んで、ないものばかりに目がいってしまう。そんな状態から自分を解放するためのトリガー(引き金)になる、言葉や視点を持つことはとっても有効だと思います。

スティーブ・ジョブスの、スタンフォード大学でのスピーチは、自分の視座を変え、自分を解放する言葉に溢れていると、個人的には感じます。

自分のビジョンを持ち、自分がそれをする意味を感じられることを増やしていくことが、あなたの中に強いエネルギーと、提案を楽しむマインドを生み、それが提案をするあなた自身の魅力になっていく

ビジョンは描き語り動けば育つ。やがて思ってもみなかったようなところに自分を連れていってくれる

なぜ、あの人はやりたいことを実現しているのだろう?

なぜ、あの人は、あんなに人を巻き込むことができるのだろう?

なぜ、あの人の言葉に、心が動かされるのだろう?

もし、この問いに答えるとしたら、現時点での私はおそらくこう答えると思います。それはあの人は「自分の人生を生きる」と決めているからと。
  
抽象的な言葉を選んでしまいましたが、この言葉の中には様々な意味が含まれています。この本を読んでくれたあなたとそんなことを語り合いたい。それが私の本を書いた動機の一つかもしれません。


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鵜川洋明

一人でも多くの人がビジョナリー・ワークを生きる世界をつくるというビジョンを持って生き、はたらいています。代々木八幡のVisionaryWorkGarageという未来デザイン工房でワークショップやら何やらいろいろ実験しています。詳しくは→ https://www.meraq.net
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