初ハーフマラソン走ってきました(不定期ラン記録)
こんばんは!
不定期ラン記録は、私が実際に走っている記録と、
ランニング時に聴いている音楽の紹介をしています。
実は先日、念願のハーフマラソンを走ってきました。
今回は特別編です。
初ハーフマラソン大会で感じたことを少し書き残しておきたいと思います。
またこれからハーフマラソンを走る事を目指している人にも役に立つこともあるかなと思うのでそれはまた別の記事で書きたいと思います。
ランニングを始めて1年3カ月での参戦
2022年12月にランニングを始めて、初めてのハーフマラソン。
無事に完走することができました。
ここまで1年3カ月かかりました。
本当なら「もっと早い段階で走ってもよかったのでは」とも思いますが、私にとってはとてもいいタイミングで走れたと思います。
結果は、一度も歩くことなく気持ちよく走れて達成感も十分にありました。
そして、走りきって感じたことや考えたことがありました
余裕で走りきれた
雰囲気とランナー、周囲の声援が力になる
次のステップ(フルマラソン)に進むべきか
特に残っているのはこの3点で、少し深堀をしてみようと思います。
1.余裕で走りきれたこと
NRC(nike run club=アプリ)の記録はこちらです。
自分でも驚くほどのペースで走りきる事ができていました。
マラソン大会、しかも地域では大きい大会なので数千人がひしめき合うスタートです。
そのため、スタート直後はなかなかペースに乗れず、人込みをかき分けながら、ジグザグで走るようになります。
なので距離も余分に走るようになり、記録面ではかなりのロスになるのですが、平均ペースは5分弱。
初ハーフマラソンのため、控えめに後方ブロックでのスタートとしてしまったことを後悔しました(申込の際に、タイムを申告し、そのタイムで区分けされたスタートから走りはじめるため)
タイムは気にしない主義でランニングをしていますが、やはり大会=レースの要素もあるため、こればかりは好タイムで記録したかったのが本音ですね。
最初の2、3キロをスムーズに走れていれば個人的にすごい記録がでていたはずです。
余裕で走り終えることができたのと、次の日の仕事にも余裕で行けたことも驚きました。
これは、やっぱりじっくり時間をかけて体づくりをしていたからだと思います。
2.雰囲気とランナー、周囲の声援が力になる
やはり大会に参加するとわかる雰囲気と周りのランナー、沿道の声援はすごく力になります。
参加ランナー10,000人規模シティマラソンです。
この地域ではとても大きいマラソン大会で、田舎者にとっては、人の多さに圧倒されます。
明らかに速そうなプロ寄りのアマランナー、スタイリッシュなランニングコーデのランナー、中には仮装して走る人もいます。みなこのマラソン大会に向けて準備して臨んでいるなか、私もしっかり準備を整えてきたつもりです。
しかし直前の長距離ランニングで、不安要素を残したまま参加することとなっていたのです。
ハーフの前だからと、少し長めの距離を走って整えておこうと考えてのランだったのですが、全然気持ちよく走れず、苦しい直前のランだったのです。
不安を一気に吹き飛ばしてくれる沿道の声援や他のランナー
やっぱりマラソン大会って楽しいですね。
ひとりで走るのも楽しいですが、やっぱり一緒に走るランナーがいて、そしてどこの誰かもわからない私を、一生懸命応援してくれる沿道の人たち、給水所で声掛けをしながらドリンクを渡してくれる人、歌や演奏でエネルギーを与えてくれる人たちに励まされ、好記録で走りきることができました。
普段のランニングとは違って、そんな周囲のエネルギーがしっかり背中をおしてくれます。
3.次のステップ(フルマラソン)に進むべきか
走りおえて、ひと息ついた後、ふと頭に浮かんできました。
”予定どおりハーフを2024年に走ったので、2025年はフルマラソン…”
という計画通りの考えが浮かんだのと、
”もしかして、フルマラソン走ってしまったら、ランニングやめてしまうのでは…”
というふたつの考えが浮かびました。
私の性格上、後者の考えも十分ありえることです。
今の私でも、ハーフマラソンとフルマラソンは全くの別物に見えます。
今の距離の2倍を走るわけですから。
フルマラソンを走りきったときに燃え尽きてしまうかもしれないという想像を勝手にしてしまいます。
ここは少し慎重に、ランニング習慣を途切れさせることなく、自分の脳を騙していかないといけませんね。
今回のランニングミュージック
聴いていた音楽を書き忘れて終えるところでした。
今回のハーフマラソンで聴いたDJ-MIXはこちら
Eli & Fur/[Eli & Fur at Club Space Miami,Dec 16,2023」です。
最近お気に入りのEli & Fur(イーライ・アンド・ファー)。
ロンドンの女性デュオで、検索しても日本のサイトはほとんど出てきませんが、私好みのテクノよりのハウス、テックハウスというかミニマルというか、なんとも心地よいんですね。
アーリーアワーズのミックス(早朝に合うミックスシリーズ)から知ったのですが、長い距離を走るハーフマラソンの流れにピッタリの、上げすぎず、ペースをしっかり保てるランニングのお供でした。
まとめ
本当に気持ちよく走れたハーフマラソンでした。
天候も当日までどうなるかわからなかったのですが、
走る頃には天候も落ち着いて、驚くほどベストなコンディションでスタートできました
やはり普段のランニングと、マラソン大会はまったく別のものです。
大会の雰囲気も非常によく、まら来年も走りたいと思います。
ハーフマラソンを目指す方に役立つかなと思うことは、別の記事で書きたいと思います。
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