こんにちは！和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

開設当初のことです。

特に初期は利用者さんが徐々に集まり始めて、一方でサービスの手薄さの課題もあり、利用してくださる方にきちんと貢献するためには、ニーズを解決するためのサービスを提供していく必要があります。

当時、一緒に仕事をしていた理学療法士さんと一緒に、夜中まで研修やミーティングを繰り返した日々でした。

深夜遅くまで続くこともざらでした。

それは私たち自身の未熟さからそうなってしまった側面は否めませんが、そういう経験が出来たことは本当に恵まれていたと思います。

サービス作りの検討・議論の中では、運動器に関する不の解消に向けた話が中心になることも多く、リハビリテーションとの連携、棲み分け等を含めて沢山の議論ををしていました。

医療の中のリハビリテーションと、疾病予防における指導では、サービスの性質もその価格もモデルも全く違います。

人が人に価値を提供することは普遍的なこととしても、お金の流れと業務が全然違います。

これは管理者はよく考える必要があるところです。

きちんと分けて考える必要があります。

ここを人員体制も含めて混ぜて考えれば考えるほど、課題はややこしくなっていきます。

少し話は戻って、サービスに関する議論、検討を重ねた日々は、立ち上げをしていく中でも熱量が大きくなる時期です。

覚えることもアウトプットすることもたくさんあり、それが利用者さんにどのように貢献できるのかというイメージを持つことで未来に期待をしたりします。

その期待感が楽しいというか、熱中できるというか、自分が関わった仕事が誰かの役に立つかもしれない可能性を感じることが楽しくも感じられる時期です。

そういう経験は立ち上げ業務の魅力でもあります。

大変なこともたくさんあるのですが、健康に資する事業を始めることの意義ややりがい、挑戦など、気持ちの昂りを感じる仕事だと思います。

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