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【メディカルフィットネス】反対側に目を向ける重要性

こんにちは、和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

色々あって久々の投稿となってしまいました。

さて、今日は「反対側に目を向ける」ことの大切さについてです。

例えば自施設の会員さんのことを考えてみると、これまでにお越しくださっている方がいらっしゃる一方で、反対側にはいらっしゃらない方々もたくさんいます。

そもそもメディカルフィットネスにおいて、少し大きな目で捉えてこれまでにフィットネスに参加していた方々に多く来ていただこうというのは少々無理があるんじゃなかなとずーっと思ってきました。

そういう方はすでに何かしらの行動を取っていて、既存の民間クラブさんに通ったりしている方が大半です。

かつ、それは長らく参加率3%と言われていて、それは今でも大きな変化はありません。

「予防」に関して必要性が高い方を対象とすべきだと考えてきました。

それはどんなことを「予防」」するのか。

例えば生活習慣病を考えてみると、その進行した先には血管病があり心臓や脳の重篤な病気に至る可能性があるとされています。

生活習慣病の予防は、これらの重篤な血管病の予防に貢献できる可能性があり、その必要性がある方々は健康づくりに参加して来なかった方々が一定数いらっしゃるはずです。

なぜなら、生活習慣病の発症機序には運動不足や食生活などの乱れがあり、それの積み重ねの結果とも言われていて、運動を含めた健康習慣の獲得や教育、実践によって発症を遅らせたり予防したりということにつながる可能性があります。

もともと、「フィットネス」というものがこれまでに提供してきた対象者は、「健康な人のための健康づくり」といった要素が強かった(今でも?)と思います。

少なくとも私が見てきたフィットネスクラブはそうでした。

身体に何かしらの課題を持っている方よりも、より元気な方を対象としてきた節があります。

その反対側にある少し課題を持っている方が、より良く元気に日々を過ごすための健康管理・身体管理の方法を提供する施設やサービス。

そんなことを提供できるメディカルフィットネスであると良いなと思います。

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