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屋久島でこどもを産んでみる その8(入院部屋)

屋久島に移住する際、結婚も子育てももうないだろうと心していたのに
不思議な事があるもので。
数年前の私へ「離島でこどもを産むよ」と伝えたら、目玉が飛び出てると思う。そんな私の備忘録。

出産~入院~お部屋事情

入院するお部屋は事前に見学させてくれました。
同時期に複数人入院する場合や、月日が経過したら環境は変わるであろうことご了承ください。2022年11月時点のお話です。

山々が見渡せる屋久島らしい壮大な景色。この景色や雲の動きに救われる…。
冷蔵庫、湯沸かしポット、ユニットバス(トイレ、シャワー、バスタブ)
間接照明も用意してあって夜間も過ごしやすかったです。まぶしすぎない。
昼間も自然光が気持ちよすぎる。


パジャマ、バスタオルも複数枚用意してくれました。素材などにこだわりがある方は持参を。

その他、出産入院に必要な持ち物はちまたにありふれているので割愛です。


↓こどもようベッドもありましたが、↑ほぼ同じベッドでゴロゴロしてました。

病室のフロア事情

産婦人科専門病棟ではないため、同じフロアには様々な患者さんが。
先に出産した先輩の際は静かなフロアだったそうですが
私の時は昼も夜もにぎやかでした。どうにぎやかなのかは、病院である、という言葉で、あとは想像にお任せします。※緊急事態的なにぎやかさではないです。
とはいえ、出産直後のアタフタ感がすごくて、そのにぎやかさがちょっと癒しでした。
寝れなくてしんどい時も「あ、他にも起きてる人たちいっぱいいる」みたいな。

スタッフさんたちは、みんな優しいです。
巡回、水回り清掃、フロア清掃、配膳、回収と
何度もいろんな人が出入りしますが…笑
私と赤ちゃんに声をかけてくれるので、それが入院中の楽しみでした。

お部屋事情は、こんなもんかな?

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