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聞く、見る、読む

昨日、
コロナ渦で
オンラインで講座を
受けるようになって
録画を繰り返し「聞く」
習慣がついた話を書きました。

書いているうち、
「ながら聞き」って
本当に学習効果があるのか
気になったので
調べてみました。

結論から言うと、
本を読むことと、
本の内容を聞くことは
全く同じものではないが、
どちらもメリットがある

数学などの複雑で難解な問題を
学ぶときは
「聞く」よりも「読む」方が
効果が高い。

確かに複雑で難解な問題は
紙にメモをしたり
図を書いたりしやすい
紙を本をじっくり「見て」読んだ方が
理解しやすい。

本の途中で
絵や図が出てきたときは
文章と照らし合わせながら
学ぶことができる。

オーディオブックだと
絵や図は飛ばして
次に進んでしまいます。

(絵や図を見たい人は
自分でダウンロードして見るので
ひと手間かかります)

その反面、
「本を読み始めることが億劫に感じる人」
「読みたい本があるのに積読してしまう人」には
耳で聞く方が
一度スタートボタンを押せば
勝手に読み進めてくれるので
学習が停滞しない。

情報のシャワーを
浴びているだけで
意識の中に刷り込まれているので
がっかりせず
何回も聞くと
より定着しやすい。

どちらも
情報の取り入れ方が
違うだけで
それぞれメリットが
あるので、
目的に合わせて
使い分けでいきたいです。

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