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見られて伸びる人、見られない方が伸びる人、見られなくても伸びる人

海外に住んでいると、
東京オリンピックが間近に迫っていることを
つい忘れてしまいます。

タイのメディアは
一応オリンピックには関心はあるようで
ほぼ毎日最新ニュースを伝えてくれます。

他の国はどうなんでしょうか?

無観客と決まり辞退する選手も
出てきているそうですが

その影でニンマリしている選手も
実はいるんじゃないかなと思っています。

テニスは、
暴言吐いてくる観客も多いですし、
自分のペースを乱してくる
観客がいない方が集中できるって選手は
少なからずいます。

その反面、
キリオス選手のように
無観客だと翼の折れた鳥のように
無気力になる人もいます。

周りにどう思われているか
気にしちゃう人ほど
無観客の方が萎縮せず
力を発揮できるのかもしれません。

私にも見られて力を発揮できた経験と、
萎縮して出来なかった経験があります。

自分をよく見せたいと
周囲の目を気にしているときほど
自分ができることに集中できず
力を発揮できませんでした。

周囲の応援さえもプレッシャーとなり
どんどん萎縮していきました。

周りに目が気になるという自意識は
ただの思い込みであると気づき、
周囲の期待や応援を
力に変えられるようになったとき
人前でも力を発揮できるようになりました。

キリオス選手も
自意識をうまくコントロールし
人から見られることで
結果を出してきたのでしょう。

でも、だからといって
見られて結果を出してきた人が全員
無観客だと結果を出せないわけ
ではありません。

ブーイングが少ないなど
観客がいない試合の良さもありますし
「人から見られるから結果が出せる」
って考えも思い込みですからね。

キリオス選手も発想を転換させれば
無観客でも力は発揮できるとは思いますが、
影でニンマリしている
オーストラリアの選手に
チャンスがいくのも悪くないなと
私は思います。

チャンスは
掴みにいった人にしか届きませんから。


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