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直感で決めるたった1つのこと#24

こんにちは。わくわくらすです。
【わくわく+暮らす】をモットーに生きている20代社会人です。自分の好きや日常を形にしたくてnoteを始めました。


私はどちらかと言うと物事を直感で決めるタイプではありません。よく言えば用意周到、悪く言えばビビりです。でもそんな私にたった1つだけ直感で決めることがあります。それは「書店で本を買うとき」です。

なんだそんなことかと思うかもしれませんが、これが私にとっては冒険だったりもするのです。

まずはタイトルを見ます。面白そう、興味があると感じたら、カゴにポンです。値段や作者はあまり見ません。というのも、私は運命の出会いというものを割と信じているタイプだからです。

この世に本がいくつあるかなんて分かりっこないですが唯一確信できるのは、私が生涯に読む本はその中のわずかでしかないと言うことです。となると自分にとって必要な本に出会えるかどうかは運命でしかないわけで、そんな本に出会いたいなと思っています。

私は書店で本を買う時だけ、直感で本を選びます。ネットショッピングなどで買うときは評価も見ますし、なんならフリマアプリで安く買えるならそちらを選びます。新品であるかどうかは私にとって関係ありません。「実際に手に取って買う本は直感で選ぶ」と言うことです。変なこだわりですね(笑)もちろんハマらなかった本もあります。そういうのに限って値段が高かったりするものです。

直感で決めてよかったと思うことがあります。それは、本の内容にあまり期待していないので、ハマったときはすごく感動するということです。そんな本に出会えた時は私って最高!と思うのですが、次に読む本は大体ハズレです。(笑)


タレントのヒロミさんが「小休止のすすめ」という著書の中で、直感について述べています。

若い頃と小休止を経た今とで変わらないことがある。
それは大事な物事を直感で決めるところだ。
~中略~
逆に直感を信じて動いている人はチャレンジしている回数が多いから、巡ってくるチャンスに気づく確率も高くなっていく。さらに、周囲は想像以上にその人の取り組む姿勢をよく見ている。動いているヤツは応援される。応援されるヤツのところには当然、チャンスが多くやってくる。

出典:SB新書 小休止のすすめ ヒロミ・藤田晋 「マーケティングより直感を信じる」 P172

ヒロミさんの直感と私の直感では天と地ほどの差がありますが、この章を読んで、嬉しくなったことを覚えています。私にとって、本を書店で買うというのは割と大事な物事の一つだからです。

また、ヒロミさんは仕事の中での直感について述べていますが、確かに魅力的に映る人は決断までのスピードが早いなと思います。経験に裏打ちされた直感かもしれません。今度、魅力的な上司に聞いてみることにします。



今日、おそらく半年ぶりぐらいに書店で本を買いました。5冊で7,000円ほどでした。思ったより高いなというのが感想です。この土日はこの本たちと顔を突き合わせる時間が多そうです。この中に運命の出会いはあるのか、それを考えるだけでもこの土日が楽しみでしかたありません。

お読みいただきありがとうございました。

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