こんにちは、皆さん。今回の記事では、僕が大切にしている価値観について考えてみたいと思います。僕が大事にしている基準は、シンプルな2つの選択肢。「かっこいいかカッコ悪いか」。これが僕の人生における指針となっています。
#小学生から変わらない

カッコいいとは？

まず、カッコいいとは何でしょうか？僕の考えでは、それは自分以外の特定の誰かに憧れを抱かれることです。他者に影響を与え、何か価値を提供することが、カッコいいとされる要因の一つだと思います。そして、そのためには"Giver"であることが大切だと思います。与えることで周りに喜びや幸福をもたらすことが、カッコいい存在であると僕は考えています。
#giver

自分のスタンスを持つこと

カッコ良さは、同調圧力に屈せず、自分のスタンスを持つことからも生まれます。世間の期待や評価に左右されず、自分の信念に従って行動する姿勢は、カッコいいと感じる部分が、「表面」から「内面」にシフトしている今の時代に合ったものだと思います。
#信念

困難な道を選ぶ勇気

さらに、カッコいいとは、時により困難な道を選ぶ勇気も必要です。将来の不確実性が高まる中、昔からのステレオタイプなライフプランが現実離れしていることを受けて、僕は新たな選択肢に挑戦する勇気を持つことがカッコいいと思います。子どものころに夢見た職業が、大人になると存在しなくなる現代において、柔軟性とチャレンジ精神が大切です。
#柔軟性

時代の変化と価値観

なぜ今、お金や物質的な成功がカッコいいとされなくなっているのでしょうか？それは、時代が変わったからです。モノを持ち過ぎず、シンプルに暮らし、ミニマルな生活が支持されています。家や車などの物質的な豊かさよりも、心地よい人間関係や趣味、美しいものへの感性、健康への配慮がカッコ良さの新たな基準となっています。昔をさかのぼると、例えばタバコに象徴されるように反体制的なものや、あるいは流行を取り入れた「見た目の良さ」が重視されている時代が長く続いてきたと思います。しかし今は「スタンスを持って生きること」がカッコいいと支持されています。自分の信念に従って行動し、内面からの魅力を発揮することが、カッコ良さの新たな表れと言えると思います。
#時代の変化

飲食店選びの変化

勿論、飲食業界においても価値観は変化しています。飲食店を選ぶ際、今では様々な手段を用いて情報収集が行われています。特にInstagramでの検索が多く、写真を通じて情報を得ることが一般的です。しかし、Instagramだけでなく、食べログやGoogle評価などのテキストベースの口コミも重要視されています。複数の情報を総合的に考慮し、情報の正確性を確認しながら飲食店を選ぶ傾向が見られます。
現代では「タイパ（タイムパフォーマンス）」が重要視されています。短い時間内で効率的に情報を得ることが求められます。デジタル化や技術進化により、情報が溢れる中で、有益な情報を効率よく見つけ出す能力が求められています。特にZ世代はデジタルネイティブとして育ち、情報収集においてタイパを重視しています。今後顧客層になっていくのはデジタルネイティブ世代です。今からでも僕たちの価値観も変えていく必要があると思います。
#昔はタウンページで調べてた

お金の使い方と働き方

お金の使い方や働き方においても価値観の変化が見られます。Z世代は「自己投資・経験投資」を重視し、長期的な貯金よりも経験や自己成長にお金をかける傾向があります。また、ワークライフバランスを重視し、決まった時間内で仕事を完結させることが一般的です。これらの変化は、タイパとも関連しており、新しい時代の価値観と働き方を反映しています。
それは、学校生活における休みの感覚の変化も関係してきています。以前は「皆勤賞」が一般的でしたが、今では「休みを取るのもあり」という柔軟な考え方が広がっています。働き方や生活スタイルの変化が、様々なところで影響を与えていることが分かります。
#頭では理解しているけれども

まとめ

今回の記事では、僕自身の価値観について考え、時代の変化と共に変わる新たなカッコ良さの基準についてお話ししました。カッコいいとは、自分以外の人に憧れられること、他者に貢献できること、自分のスタンスを持つこと、そして新しい挑戦に向かう勇気を持つこと。これらの要素が、今の価値観に合ったカッコいい存在を形成します。僕たちは時代と共に変化し、新たな価値観に適応していく必要があります。それは、常に柔軟でチャレンジ精神旺盛な姿勢を持ち続けることが大切なのかもしれません。
#チャレンジ