見出し画像

2018.07.14② #YUGEN

「世界中に同じアイデアを考えている人間は最低でも三人はいる」と、ある本のなかでホリエモンさんが言っていた。

そんな矢先、先月の異業種交流会(京都ENNE異業種交流会)で、そのうちの一人にお会いした。…なんて言ったらおこがましいが、ほんとうに素晴らしい活動をされている方。ご縁をいただけたことがただただ嬉しい。

日本の「伝統」をリデザインし、世界へ。
日本の伝統産業を再構築し、世界へ発信する事業をされている。そして、「日本の伝統をより身近なものに」というコンセプトのカフェが先日オープンした。

日本茶スタンド YUGEN (ゆうげん)
京都府京都市下京区大黒町266-2

藤井大丸脇、寺町通りを下る。二本目の路地で右折、仏光寺通りへ入る。しばらく歩くと右手にあった。素敵なお店だなあという感動と、方向音痴のわたしがすんなり行けたなあという感動を噛み締める。

古民家をリノベーションした店舗で、木の温もりとコンクリートの風合いが、なんとも心地の良い空間。日本茶(煎茶・抹茶・ほうじ茶)と、有田焼、錫のタンブラー、ふんどしなど、数々のこだわり抜かれた商品が用意されている。

わたしは、おすすめの抹茶ラテをいただいた。

暑かったので、勢いよく飲み干してしまいそうになったが、ぐっと我慢。一口ずつ味わっていただいた。甘すぎず、風味豊かで美味しい。目の前で抹茶を点てていただけるというのも魅力。見て、嗅いで、味わって感じる。

「おくゆたか」という、和束産の煎茶(かぶせ茶)もいただいた。一煎目、60〜65度(※うろ覚え)のお湯で120秒。香りはもちろんのこと、非常に甘みが強い。茶葉本来の甘さを存分に感じられる。二煎目、お湯の温度を5度ほど上げて10秒。香りは全く落ちていない。一煎目よりさっぱりしているが、甘みは健在。三煎目、二煎目と同じ温度のお湯で20〜30秒。これは馴染みのある味。なんと三度も味わえる!一石三鳥。

こんなに楽しめるとは思っていなかった。たぶん知らない人がたくさんいると思う。これを機会に、ぜひとも行って体験してみてほしい。店員さんもとても素敵な方たち。わたしは通い詰める予定。笑

より虜に、よりファンになった。経営者さんとは、おなじベクトルの志を持っていると(図々しくも勝手に)思っているので、共にいろいろつくったり発信したりしていきたい。

百聞は一見にしかず。


#デザイン #デザイナー #design #designer
#フリーランス #起業家 #女性起業家
#日本 #伝統 #japan #tradition
#デザインオフィスワプラス #waplus

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?