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進化型組織の探求を行う研究所evOrg(エヴォーグ)の活動を覗き見るマガジンです
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evOrgマガジンの記事の関係性を紹介

Discordでの議論evOrgはDiscord上で様々なトピックを上げながらテキストベースで議論が進められます。その中でも盛り上がったものを順次紹介中。

自律分散組織とその中心に関する議論

ソース原理から始まり、組織に中心人物は必須なのか否かといった議論が、3つのスレッドにわたり進められました。

ソース原理とティールの関係

組織に中心は必要か:ソ

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リーダーシップとニューサイエンス 勉強会 第6章 宇宙の創造的エネルギー - 情報(後編)

リーダーシップとニューサイエンス 勉強会 第6章 宇宙の創造的エネルギー - 情報(後編)

2024/3/11にリーダーシップとニューサイエンス第6章をテーマに勉強会を行なったドラ。
情報を生命体で扱うと何が起こるか?という話ドラ。
前編はこちら

参加者

対話内容

ティム:
1個ちょっとさ、最後らへんに投げかけたかったのが、ここでの、例えば6章でも、この1時間の中でもいいんですけど、ここの学びをどう僕たちの生活の中に 知識、知恵として落とし込めるかなっていうのをちょっと話したいなっ

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リーダーシップとニューサイエンス 勉強会 第6章 宇宙の創造的エネルギー - 情報(前編)

リーダーシップとニューサイエンス 勉強会 第6章 宇宙の創造的エネルギー - 情報(前編)

2024/3/11にリーダーシップとニューサイエンス第6章をテーマに勉強会を行なったドラ。
情報を生命体で扱うと何が起こるか?という話ドラ。
後編はこちら。

参加者

対話内容

ほん:
はい。じゃあ、今日はリーダーシップとニューサイエンス、この本をもう読んできている前提でやります。っていう強気なやつでいこうと思います。
とはいえ、1回目なんですけど、ずっと順番にやってるわけでは全然なく、1回し

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組織に中心は必要か:ソース原理と空洞

組織に中心は必要か:ソース原理と空洞

ソース原理:ソースが人を集め始め、引き継いでいくことが重要
空洞:誰がリードとも言わず、自律分散で動く
組織の中心(人物)は継続的に必要なのでしょうか?

という問いに対するevOrgでの議論

参加者

対話内容

過去にこんな議論がありました。

ほん:
個人的な意見ですが、 始まりという意味ではソースは必要なのだけど、どこかで中央がわからなくなって森になっていくのかなーと思っていますがどう

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ソース原理とティールの関係

ソース原理とティールの関係

一昨年あたりから、「すべては1人から始まる」でソース原理が話題に。自律分散を謳うティール組織と1人のソースをおくソース原理、この関係について対話がありました。

参加者

対話内容

けいた:
たしかに、ティール組織における助言プロセスは、パーパスとのつながりが最重要で、 誰も否決する権利がないという点でソースから切り離されているとも言える。 ただ、どんな組織やチームもはじまりは1人のソースからと

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リーダーシップとニューサイエンス 勉強会 第10章 現実の世界(後編)

リーダーシップとニューサイエンス 勉強会 第10章 現実の世界(後編)

2024/4/8にリーダーシップとニューサイエンス第10章をテーマに勉強会を行なったドラ。
自律分散組織から自己組織化に関し多様な例をあげての議論となったドラ。
前編はこちら。

参加者

※本文には宗教や政治に関する記述が含まれております。これらのテーマに不快感を覚える方は、ご注意いただき、読むのをお控えください。

対話内容

ほん:
止めたいかって言われると、具体的に止めたい自律分散組織があ

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リーダーシップとニューサイエンス 勉強会 第10章 現実の世界(前編)

リーダーシップとニューサイエンス 勉強会 第10章 現実の世界(前編)

2024/4/8にリーダーシップとニューサイエンス第10章をテーマに勉強会を行なったドラ。
自律分散組織から自己組織化に関し多様な例をあげての議論となったドラ。
後編はこちら。

参加者

※本文には宗教や政治に関する記述が含まれております。これらのテーマに不快感を覚える方は、ご注意いただき、読むのをお控えください。

対話内容

ほん:
概要ってほど概要をまとめてないですけど、こんなことが書かれ

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嫌われるAIを作ることはできるのか?

嫌われるAIを作ることはできるのか?

「嫌われる」ということはAIには難しく、人間の特権のように思う 嫌われることは組織にとってどのような効用があるか と言う問いについてエヴォえもん(AI)と探求してみました。

参加者

対話内容

ほん:
嫌われるAIって作ることはできると思う?

エヴォえもん:
四次元ポケットを探したところ、AIを意図的に嫌われるように設計することは技術的に可能ドラ。AIの振る舞いや応答はプログラムによってコン

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