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『自分の「声」で書く技術』で学んだ文章を書く技術
文章がうまく書けないのは過度な自己検閲をするから文章を書く機会が増えているのでnoteを書いて練習していますが、なかなか進まないことが多いです。そんな中、 『自分の「声」で書く技術』を読んで書けない原因の解像度が上がったので残しておきます。
書けない原因は一言で言うと、過度な自己検閲、つまり書いた文章をその場で編集する癖によるものでした。 このような話は何度も触れてきた話だし頭ではわかってはい
基本的な帰属のエラーによる判断ミスを減らしたい
はじめにNOISEという本を読んでいます。この本は、組織がなぜ判断を誤るのか?どうすればよりよい判断をできるのか?について書かれている本です。著者の一人は、人間の直感による判断の仕組みを書いた名著「ファスト&スロー」の著者ダニエル・カーネマンです。
本の中で「基本的な帰属のエラー」という言葉に出会いました。これは判断を誤る理由の一つです。身の回りの事例を見ながら、どのようにして判断のミスを減らすか
「物語のつくり方」で読み解く「書く技術・考える技術」
ビジネス文書と「物語のつくり方」ビジネス文書を上手に書くための勉強として、バーバラ・ミント著「考える技術・書く技術」を読みました。
「話の内容をピラミッド構造で整理し、それを物語として書くのだ!」というのが本著の主旨ですが、実践するのは難しいと感じます。
「考える技術・書く技術」の中では、ストーリーは大きく4つのパターンに分類されると説明されています。理屈はわかります。しかし文章を作る時、目の
直感で物事を判断することは正しいのか?
直感で物事を判断することは間違っているのか?先日職場で部下と会話をしている際に、ぽんすけさんって左脳で考えてますよね?と言われました。いま社内プロジェクトのリーダーを努めているのですが、リーダーという立場上意思決定には責任が伴うし、各所への説明責任もあるためなんとなくで進めることはありません。自分自身の考えをまとめるときはもちろん、部下の提案に対しても根拠となるデータやロジックを求めることが多いで
もっとみる何回GTDにトライしてもうまくいかなかった理由
はじめに10年以上前になります。社会人になった頃 タスク管理に悩んでいた私は、デビッド・アレンが提唱したGTDという考え方を知りました。強いあこがれをいだいてチャレンジしましたが、難しくて挫折してしまいました。
それからもいろいろなタスク管理の考え方やツールを試してみました。そのたびにGTDに戻ってきて、しかしうまくいかないと言うことが続いていました。
そんな私が、最近になってGTDの考え方で自分
iPhoneで本のバーコードを読み取り、最寄りの図書館にあるか調べる
本屋で見つけた本のバーコードを読み取り、最寄りの図書館にあるかを調べるshortcutsを作りました。気になる本を見つけたけれどその場では買えない時などに利用しています。iPhoneのshortcutsと図書館APIを使っています。
作ったものを置いておきます。事前に①アプリケーションキーの申請②自分が利用する図書館のシステムID取得をする必要があります。準備で解説しているので、使い始める前に準
iPhoneのshortcutsでNotionに画像を投稿する
画像をNotionに投稿するiPhoneのshortcutsを作ったのでご紹介します。写真やスクショを資料としてトピック毎にまとめて保存したい時に使用しています。Dropboxにアプロードした画像を Notion API を使ってNotionに追加しています。
iPhoneのshortcutsでNotion APIを使う準備作るにあたってはこちらのページを参考にさせていただきました。冒頭で紹介さ