Wad Leaf

2001年生まれ。元ボカロP。YouTube、ニコニコ投稿していたが2024年1月をも…

Wad Leaf

2001年生まれ。元ボカロP。YouTube、ニコニコ投稿していたが2024年1月をもって引退。 死、人生、生き方、命、などを考えるのが好き。 スキ、フォロー、気軽にどうぞ。モチベーションになります。更新不定期。 思ったことを躊躇わず素直に書いてます。

最近の記事

思ったより、怖くない。

朝、出勤する時はいつも電車を使うのだが、駅のホームについて、思ったことがある。 ただ、今だけかもしれないが、通過電車を見ても思ったよりかは恐怖心がないのだ。 多分、いまだけ。 失恋して馬鹿みたいに病んでいるせいだ。 きっと今だけだ。こうやって厨二病みたいな痛々しいポエムを書いている間はまだ死なない。 けど、電車を見ても何も怖くないから、今すぐにでも足を踏み出せたら死んでしまいそう。 周りに人がたくさんいるから、電車をちゃんと乗りたい人に見苦しくなるから、やらないだけで、い

    • 死ぬのにピッタリなタイミング。

      死ぬのにピッタリなタイミングとは、一体いつだろうか? 人は辛い状況におかれた時、死にたいだとか、自殺したいだとか、生まれ変わりたい、来世では幸せになりたいとか、1度は思ったことあるのかもしれない。 だが、ほとんどの人間は怖くて、「死」というものが恐ろしく、その勇気がない。 鉄の塊に飛び込んだり、高いところから落ちようとすると恐怖を感じ、体がすくんで実行できない。 だから多くの人間はその怖さから、「仕方ない、生きてみよう」という思考になる。 しかし、その「いっときの恐怖」が

      • 私には、文章しか残っていない話。

        もうとっくにボカロPを引退したWad Leafだ。 今回は、かなり久しぶりに辛い出来事があったため、ここに残す。 まず、私はとっくにボカロPを辞めた。 もうYouTubeチャンネルは消したし、ニコニコやサブスクリプションはあるかもしれないが、私の存在証明となる原曲はもう、YouTubeでは聴けないだろう。なぜボカロPを引退したかは、別の記事にも少し匂わせとして書いたのだが、また改めて説明しよう。 ボカデュオという、5人共同制作があったのだが、やる気のない歌い手(たにもん)

        • No Duo ができるまでの話。

          8月26日 土曜日、私は新曲「No Duo」を投稿した。 今回は、この曲について話していこうと思う。 この曲は本来であれば7月1日~7月7日までのイベントで投稿する予定であったが、いろいろな事が積み重なり投稿期間内に投稿できなかった。 事の始まりは2023年1月頃。 ボカロPや歌い手、絵師などが協力して1つの作品を作るというイベントに参加してみたく、募集をかけたりメンバー探しをしていた。 私はボカロPとして参加する予定だった。 その際に歌い手の方から参加してみない

        思ったより、怖くない。

          カラダを傷つけていた話。

          15歳から18歳くらいのことだろうか。 どうしようもなく自分自身のことを傷つけたくて自傷行為に走っていた。 学校では馴染めなくてずっと独りぼっちだったし、友達も少なく、クラスの陽キャ達にはいじめられていた。 死にたさが消えなくて、けど死ぬ勇気もなくて、誰かに傷つけてもらって感傷に浸るようなことばっかりしていた。 爪を深く切って出血したり、体を殴ったりしたりして自傷行為をしていたが、なんだかもの足りなくなったのを今でも覚えている。 どうすれば自分自身がもっと傷つくだろ

          カラダを傷つけていた話。

          希死念慮が消えない話。

          前回のnoteを更新してからだいぶ経ってしまった。 去年(2022年)からはだいぶ環境が変わってしまった。 もう去年書いたことなんて忘れてしまったが、2022年が最悪な年だったことはずっと忘れない。 今回は希死念慮が消えない話でもしていく。 2022年を振り返ってみる。 1月から3月までは専門学校にいて、4月からは新卒で入った会社に入るも先輩とトラブルがあり退職、発達障害の診断が欲しくて精神内科を巡回するも「グレーゾーン」止まり。 ここまでが今までnoteに書いて

          希死念慮が消えない話。

          私の「自殺計画」について

          今回は、私がもしかしたらいつか起こすであろう「自殺計画」についてまとめた。 明日かもしれないし、1週間後かもしれないし、1年後かもしれない。 自殺せずに、ただ計画を練るだけになるかもしれない。 どういった結果になるかはわからないが、文章として残しておきたかったため、書き記す。 まず最初に、私は死にたい日が決まっている。 それは10月18日か、毎月18日か、である。 できることなら10月18日に死にたいが、1年に1度しか訪れない日であるため、計画的に難しい。 なぜ10月18日

          私の「自殺計画」について

          心療内科を巡回する旅

          今回は、私が心療内科に行っていることと、その理由を話していく。 内容を読み、共感し、理解してくれたのなら嬉しい。 まず、私が心療内科に行き始めたのは、2021年7月からである。 被害妄想が強く、不安感が強かったため受診した。 その時に医者に言われたのが、「ASD(自閉スペクトラム症)の疑いがある」というものだった。 ASDの人によく現れる症状が、被害妄想だそうだ。 他にも、こだわりが強い、イレギュラーなことが起こるとパニックになる、などがあったそうだが、当時の私に

          心療内科を巡回する旅

          トラウマ

          私には今、トラウマがある。 2022卒として、4月から新社会人として働いていた私だが、7月25日をもって退職した。 理由は色々あるため、順番に話していく。 まず1つ目に、合わない人がひとりいたからだ。 仕事には作業手順が書かれた「マニュアル」というものが存在するが、明らかにマニュアルとはそれたことをする先輩がいた。 私もマニュアル通りに完璧に作業しているかと聞かれたらしていないとは思うが、この先輩だけはどうもついていけなかった。 私は真面目で、ルールにはきちんと従

          トラウマ

          遺書

          ※この内容は一部事実ですが、作者は生きています。 これは、私の遺書である。 この遺書は私の伝えたいことが伝わるよう、まとめたものである。 私が死ぬ頃には公開されているだろう。 死んでいなくとも、内容が伝わり、意志が伝わればいい。 より多くの人の目にとまって、記憶されていたら嬉しい。 私がどういう思いで毎日を過ごし、どんな価値観で生きていたか、詳細に書く。 小説を読んでいるかのように、読んでほしい。 私が死にたいと思い始めたのは、中学1年生の時からである。 理由は簡単で、