こんにちは。We are Buddies（以下、WAB）の西田夏名葉です。
We are Buddiesは、3月9日で4歳を迎えます🎂🎉
その道のりの途中でWABに出会った私も、WABがコロナ禍の幕あけと共に誕生したと考えると、あっというまに4年という気もするし、もう4年も前なんだ、という気もしますね。

今月はAnniversary月間として色々企ててみよう〜ということで、第一弾として、いつも参加者や応援者として関わってくれている方たちで集う、"サポーター交流会" を開催しました！
その様子をちょっとだけ、おすそわけです。

WABの現在地

愛梨さんは自己紹介や活動紹介からスタートしようと準備していたのですが、この日集まったメンバーは、WABを立ち上げる以前から愛梨さんを知っている方々（なんと幼少期から知ってるという方も笑）や、WABに日頃濃く関わっている方々で。。「うん、知ってますよね！」と、アットホームな雰囲気で会がはじまりました。

まさに、”細く、長く” WABを見守り応援してくださっている方たちに、まずはこれまで〜最近のWABの様子をお伝え。
3年目は、長野での取り組みがはじまったり、各地域でのチーム体制やしくみを整えていったり、といった1年間でした。

その土台の先、この場にいてくれた方たちのようなこれまでの沢山のご縁も、これからまだまだ出会うであろうご縁も、より一層循環させてあたたかいエネルギーを生み出していきたい！という、この会を企画した想いと共に、4年を迎える団体としての現在地をお話しました。

ひとつひとつの出会いをズームアップして観守る

続いて、現在東京エリアのコーディネーターを担当する筆者の物語をシェア。
3年前、愛梨さんとはじめましての場でバディのお子さんのことをきいて、そのこどもバディとこれまで時を重ねてきたこと、
さらに、自然な流れでWABとの関わりが濃くなっていき、今は仕事のひとつとして、コーディネーターをたのしんでいること。

その時々では結構無意識的な選択だけど、振り返る機会をもらい、

• だれとでも、フラットで終わりがない関係性を築きたい

• 人と人が出会うことをもっと奇跡としてあじわい、
  ひとつひとつの出会いをズームアップしてみまもりたい

そんな自分の心の奥にある願いにあらためて気づきなおしました。

前日の夜、みなさんにシェアするために、こどもバディと会うたびに撮ってきた写真をまとめていて、思い出となんともいえない気持ちがあふれかえって大変でした。。笑

ただ、「たのしみ」ってだけ

今度は、おとなバディの祥太さんの物語をシェア。

祥太さんは、去年WABがWEBサイトをリニューアルをお願いした しなやかデザイン の若手メンバー。
実は今回の会場も、しなやかデザインさんのオフィスをお借りして行いました！

そんな出会いから、彼もおとなバディをやってくれることになり、最近こどもバディとのマッチングがありました。
これまで子どもと関わった経験がなく参加をきめるまでは不安だったけど、実際に会ってみて構えなくていいんだ、子どもだけでなく大人も成長し学び合える新しい関係なんだ、と感じられているそう。

印象的だったお話は、バディをやると伝えた時の、ご自身の家族の反応。
「家族からは、自分が子どもの頃病気をした時期のことが関係してる？と心配されたけど、僕は全然、それは関係ないんですよね。ただただ、たのしみです。」
と、祥太さん。

その純粋なエネルギーの先に、どんな物語が続いていくのか、私たちにとっても、たのしみです。

濃い仲間との対話を、エンジンに

今回は、濃い関係の方々とのこじんまりとした会だったことで、終始スピーカー以外の人から「問い」が投げかけられ、さらに話が広がっていく時間でした。

その「問い」は、日頃から活動の紹介を繰り返していたり、常にバディズのことについて会話している私たち事務局からは普段生まれないような、とっても率直で素朴な、でも私たちにとっては一周まわって新鮮なものだったりする。

子どもと関わる他のボランティアとは、何が違うんだろう？
参加者はどんな人たちで、何を求めているんだろう？
相手の心も、自分の心も、尊重するって、大事なことだね

などなどなどなど、WABのことを改めて自分の言葉で語りなおして、やっぱりいい活動だよね！これからも楽しみにしてるね！と濃い仲間に直接言ってもらって、あたたかなパワーがむくむくと湧いてくる夜でした。

そしてこの会の終わりに、Anniversary 月間企画第二弾、バースデードネーションを初告知しました！
こちらもぜひぜひ、ご協力、シェアよろしくお願いします。

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We are Buddies って？
子どもと大人がバディとなり、遊んだり話したりしながら、細く長い関係性を築きます。保護者の方だけが子育てを頑張るのではなく、多くの大人が関わり、登場人物みんなが力を抜いて、優しい気持ちになれる社会を目指し立ち上げました。

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