資金調達の考え方:適切なタイミングで適切なバリュエーションこそが成長の鍵
結論から言うと、
バリュエーションを無理に上げると
次回ラウンドで既存株主の期待に堪えづらく
新規株主からは、適切なバリュエーションでの
コミュニケーションを求められます。
シェアアウトを気にするあまり、
無理にバリュエーションを上げることは得策ではありません。
結局どこかで、またはどこかにツケが回ります。
どこかと言うのは、
次回ラウンド、またはその先にある資金調達ラウンド
でバリュエーションでの調整が入ります。
どこでかと言うのは、
事業進捗になります。
事業進捗=トラック、KPIが事業計画通りになっているのか
という部分にフォーカスがされていきます。
当然、事業進捗が芳しくないのであれば、
バリュエーションへのインパクトは否めません。
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