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キャリアアップ:CXOクラス採用面接で見ていること

1番見ていることは、
事業成長に候補者の方がどのように寄与してくれるか、です。

その時に視座が低かったり、業界のことを知らなかったりした場合には
やはりこの方で良いのか、という不安にかられます。


例えば、スタートアップなら、
COOなら自分が入社した場合には、
今の事業をこういうビジョンと具体的なこの施策で成長させていく、
CFOなら、
エクイティストーリーをこう設定して、こういう世界観で、
こういう投資家に投資をしてほしいと考えている、
など

上場準備企業でも上場企業でも、
視点は同じです。
何をしてくれるのか、自分たちにない力や経験があるから採用したい、
となるわけです。

同じスキルや経験があるなら、すでにある人が担当すれば良いからです。


面接ですから、
どうしていきたいか、何ができるのか、
視座の高いところから語る必要があります。

実務部分を中心に話されても、
実務は実務家のスペシャリストがいるからです。

CXOは経営者です。
企業成長のためにどうしたら良いのか、どうしたらもっと成長するのか、
を考え続けなくてはいけません。



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