見出し画像

創られていく自分生物史

唯一無二の自分。
親から譲り受けた遺伝子🧬は誰一人同じではない。

さらに、その遺伝子でさえ…
環境、経験、日常のライフスタイルによって上書きされていき、
表現型」として、働き方は変わり続けていく。

もちろん、生まれ持った遺伝の影響は小さくない。
資質、体質、体型、性格….少しづつ影響は受けている。
だから、背の高さ、声、顔の形….なんとなく似ている。

僕自身、年齢を重ねるごとに、普段の行動が、いつしか
自分の父親に似てきていることに気がつくことがある。
(良くも悪くも…..😅)

だけど、何十とある肥満遺伝子を受け継いでいたとしても、
その遺伝子を持っているだけでは問題ない。
要はその肥満遺伝子のスイッチをOn にするか、しないか?
それは生活環境だったり、普段の食生活や運動の習慣次第。

一人ひとりの生物学的歴史は、毎日の生活で刻まれていく。
遺伝子の発現によって、「表現型遺伝子」という形で。

運命や人生を決めていくのは、一人ひとりの毎日の過ごし方次第。
決して、生まれつきのものではない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?