続・睡眠習慣を整える

結論:日中の過ごし方が睡眠を決める

思いのほか、
以前投稿した、
”睡眠習慣を整える”
という記事のビューやスキが多かったので、
個人的に、もっと深く記事にしていこうと思う。
また、睡眠習慣に関して、
私が個人的にやってみてよかったことや、
普段から気にしていることなどを記載するので、
参考になるかどうかは別である。
まず、
睡眠に関して、日中の過ごし方がとても大切だと思っている。
朝起きて昼間に活動をして、夜にゆっくりして眠るといった流れの中で中で、
日中の過ごし方が睡眠の質を高めることにとても影響していると感じている。
また、日中の過ごし方の中で、
特に
食事、
運動、
ストレス、
が大きく影響しているのではないかと考えている。
まず、食事について、
なるべく眠る2時間前には食事を終わるようにするのがポイントだと思っている。例えば、夜の22時に眠るとしたら、
夜の20時には食事を終わるというようなことだ。
加えて、食べる物に関しても、
なるべく、刺激が多い辛いものや、脂っこいもの、揚げ物やカレー、
消化吸収に時間がかかるものや塩分が多いもの、
冷たすぎるものなど、
胃腸に負担をかけるような食べ物は、
なるべく、食べ過ぎないようにするのがポイントだと思う。
また、私はお酒をほとんど飲まないが、
アルコールも適度に飲むのが良いと思っている。
刺激の多いものや味の濃ゆいものなどを、
朝や昼間に食べる分にはいいが、
夜寝る前にたくさん食べたり、
刺激の多いものを食べてしまうと、
胃腸の活動が睡眠状況に影響し、
胃腸の活動にエネルギーを使ってしまうため、
睡眠にエネルギーを回せなくなってしまうのではないかと考えている。
実際、私の感覚でも、寝る2時間前に食事を終わらせなかったり、
夜に胃腸に負担をかけるような食べ物を多く食べてしまうと、
睡眠の質が下がって、寝付きが悪くなったり、
朝の目覚めや寝起きの気分が悪くなったりする感覚がある。
だからこそ、
食事も睡眠に気を使った食べ方をすることで、
睡眠の質を上げることができるのではないかと考えている。
次に、運動に関してである。
運動に関しても、
個人的な感覚の話になるが、
ハードな練習や負荷が大きい運動や活動をする場合は、
なるべく、昼間もしくは夕方の18時位には、
終わらせるのが良いのかと思っている。
そう思う理由としては、
運動をすると、
交感神経(興奮系、緊張、戦闘モードの神経)と
副交感神経(リラックス系、弛緩、休息モードの神経)の切り替えが、
上手くいかないことが寝付きを悪くしたり、
睡眠の質を下げてしまうと思っているからだ。
加えて、
交感神経と副交感神経の切り替えが睡眠に関してとても大切だと思っている。
ハードな運動をすると、
交感神経が優位になるため、
眠るときの副交感神経がなかなか優位にならず、
なかなか寝付けないと思っているから。
また、交感神経から副交感神経に切り替わる際には、
すぐにパッと切り替える事はできず、時間がかかるものだと思っている。
そのため、夕方以降は、
ゆっくり時間をかけてリラックスして、
徐々に副交感神経が優位になっていくものなのかと思っている。
もちろん、
人によって個人差はあると思うが、
基本的には神経の切り替えには、
時間がかかるものではないかと思っている。
そのため、ハードな運動や負荷の大きい活動をするのは、
朝もしくは日中もしくは夕方の18時位には、
済ませてしまうのが良いのではないかと思っている。
また、運動をするときは、
ハードな運動習慣とは別で、
リラックスするためや気分転換をするための運動をすることも、
いいのかなと思っている。
余談だが、 私はキックボクシングジムに通っており、
試合もバンバン出ている位の練習をしている。
僕の場合は仕事が17時半に終わって、
そこから18時半位から22時位まで練習をしていた。
帰り着くのが 23時位でそこから、
ご飯を食べて、お風呂に入って、寝床に入るという流れだ。
しかし、体は疲れているのになかなか眠れず、
結局、夜中の2時や3時ごろにやっと眠り、
次の日は朝の7時位に起きるような感じだった。
特に練習でハードなスパーリングや追い込むような練習をすると寝付きが悪くなると感じていた。
疲労が抜けないので、
オーバーワークになっていた部分もあったと思う。
今ではとても反省している。
そのため運動をするなら、
練習時間や負荷量を考慮した運動をしていくことで、
睡眠の質を高めることができているのではないかと、
自分の体験から感じている。
最後に、ストレスに関して述べたい。
ストレスは、私たちが生きている限り常にかかり続けていると思う。
ストレスの大きさは小さかったり、大きかったりと、
人それぞれだと思うが、
基本的には常にストレスがかかった状態で、私たちは生きている。
個人的にストレスを減らす有効な方法としては、
”準備をすること”と
”振り返りをすること”が効果的だと思っている。
まず、準備をすることに関しては、
人はこれからどうすればいいのかわからない状況や、
これからどうなっていくのかとわからないと大きなストレスを感じてしまう生き物なのかなと思っている。
逆にこれからどうすればいいのか、がわかっていると、
行動すればいいだけなので、
ストレスがかなり減るのかなと思う。
なので、なるべく、次の日にすることや、
これからすることに関して、
可能な限り準備をしておくことが大切なのかと思う。
例えるならば、試合に向けて練習をするのならば、
普段から試合に向けて練習メニューを逆算して考えてやっていくことである。
逆に、急に試合が近づいてから何日かでやろうとしないことが大切かなと思う。
勉強なども一夜漬けでするよりも、しっかり期間や内容を絞り、
着実にやっていく方が準備不足にならず、
ストレスは少なくなる。
次に 振り返りをすることについて考えを述べていく。
人は何かをした後に、
それに対して自分で評価をしたり、
人から評価をもらったりして、
もっとこうすればよかったとポイントや良かったポイントを見つけて、
それを繰り返していくことでよくなっていくものだと思う。
つまり、同じことが起こらないようにより良くしていくのが大切だと思っている。振り返りをすることで、同じようなミスは減ると思うし、
同じミスが起こらないようにするためには、
どういうことをすればいいのかの振り返りをしっかり行うこと、
がストレスを減らすコツの1つとだ思っている。
もちろん、
人それぞれストレスの減らし方やストレスの感じ方が違う、
と言う事はわかっているが、
個人的には、
準備をしっかりすること、
振り返りをすること、
をお勧めしている。
今回は、食事と運動とストレスについて内容を記載した。
他にもいろいろ考えてやっていくことで、
睡眠の質を最適に近づけることができるようになっていくのかなと思う。
また、
睡眠は、住む環境や生活スタイル、自分の年齢や身体状況によっても、
影響されると思う。
例えば、
痛いところがあったり、体の不調がある、子どもと一緒に寝る、いびきがうるさい、など、様々なことが要因でなかなか眠れなくなるようなことがある。
普段から睡眠がしっかり取れているのか、
寝起きのスッキリ感がどれぐらいあるのかなど、
自分で睡眠について振り返る習慣も大切だと思う。
加えて、
睡眠がしっかり取れている人は、優しい人や心に余裕がある人が多いと思う。
もちろんショートスリーパーなどの例外の人はいるが、
一般的には睡眠をしっかり取った方がいい人が多いのではないかと思っている。
この記事の中で参考になる部分や自分の中でもっとこうした方が良いと思うようなことがあればぜひやってみて欲しいと思う。

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