昨日、婚活支援第２クールのレッスンパーティがありました。
昨年8月から動き始めたこのアクション、いわゆるマッチングパーティというのは僕らも2回目でした。
　
　
1回目の時は僕らも探り探りだったもので、プログラムも進行も結構運営側で主導的になってたところもあったんですが、今回は前回よりは肌感を得ていたので、比較的的確に「サポート」に回れたんじゃないかと思います笑。
　
　
今回も凄いことに2組のマッチングが叶って、僕らもびっくりしているんですが、ずっとパーティの模様を見ている中で改めて考えさせられたのは、経験する「機会」そのものが足りていないんだろうな、ということでした。
　
　
異性と出会う機会がない、こんな風にいろんな人とコミュニケーションをとるような機会がない、パーティとかイベントに参加する機会がない、もちろん異性とゆっくり話をする機会がない。
　
　
なんというか変な話ですが、きっと今僕らがやっているのは婚活支援、と言いつつもまだ「支援」でもなくて、どちらかというと「機会の創出」なんだろうな、と思います。
支援以前に機会そのものが足りていないんだな、ということなんです。
　
　
もちろん本当の意味での支援を僕らはこれから確立していかなきゃいけないわけで、現状に甘んじる気はもちろんないんですが、機会そのものが与えられてこなかった、というのはやっぱり残念なことだなぁ、と思います。
　
　
今回のパーティを通して、また次のステージのヒントはいくつも見出すことができたんですが、多分僕らはもっと「機会の創出」をしなきゃいけないんだろうな、というのは確実に感じます。
　
　
ちょっとおしゃれをして出かける機会、人と触れ合ったりコミュニケーションを交わすような機会、みたいなもの。
　
　
きっともっとそういう機会自体に慣れ親しむことができたら、もっとこのマッチングイベントをみなさんに楽しんでいただけるんだろうし、もっと「支援」の名に相応しい活動に向かっていけるのかもしれないと思います。
　
　
活動開始から1年。
走りながら考えて毎回改善改善の繰り返しですが、ようやくちょっと進み方が見えてきた気がします。
　
　
今回は急遽のカンパ募集にもとってもたくさんの方にご支援いただいて、ちょっとずつ僕らの活動も背負うものが生まれてきました。
ご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
　
　
今後ともより良いソーシャルアクションになるよう、努めていきたいと思います。

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