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オリンピックレスリング選手の驚異的な練習量とその効果

オリンピックレスリング選手の圧倒的練習量。

レスリング選手が圧倒的に強い理由は、練習量にある。

レスリングは、全身の筋肉を使うスポーツだ。なので、特に体幹(たいかん)胸、肩、腕、腰、足の筋力が必要だ。

ハードなウェイトトレーニング、バーベルトレーニングやダンベルトレーニングを行(おこな)うことで筋力を向上させる必要がある。

次に柔軟性(じゅうなんせい)トレーニングだ。レスリングは、対戦相手(たいせんあいて)の動きに対応するために

さまざまな角度や方向に身体を動かす必要がある。

そのため、関節(かんせつ)や筋肉の柔軟性が高いほうが有利だ。ストレッチやヨガなどの柔軟性トレーニングを行うことで

柔軟性を高めることができる。次に体力トレーニングだ。

レスリングは、6分間の試合中に、高い強度(きょうど)で動き続ける必要がある。

そのため、持久力や回復力が求められる。

ランニングやサイクリングなどの有酸素運動(ゆうさんそうんどう)や、インターバルトレーニングを行う。

インターバルトレーニングとは、運動と不完全休息を交互(こうご)に繰り返す(くりかえす)トレーニング方法だ。

急走(きゅうそう:速いペースで走る)を緩走(かんそう:ゆっくり走る)を繰り返すトレーニングで

体力とスピードを上げることを目的としたトレーニングだ。

レスリングでは、インターバルトレーニングによって、蹴(け)り出す力や瞬発力(しゅんぱつりょく)、前に出る突進力(とっしんりょく)を強化する。

インターバルトレーニングの主な目標は、試合中に体力を最大限(さいだいげん)に使うことだ。

さらに、オリンピックレスリング選手は、       1日に1回から2回ハードなマット上でのトレーニングを行う。

トレーニング内容は、タックルやブリッジなどの基本技から激(はげ)しいスパーリングだ。

オリンピックレスリング選手は、これらのハードなトレーニングを行うからこそ、格闘技選手として世界トップクラスの実力を維持している。

最後に。

僕の記事がオリンピックレスリング選手の練習量について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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