｢学生生活は遊びきったほうがいいよ。｣

公認会計士試験に合格された皆様の中には、大学を卒業するまでの時間をどのように過ごすべきか、という事で悩まれている方も多いかと思います。以前、私がリクルート活動に携わっていた頃にも、この手の質問は、就活生からたくさんされました。

答えは職員によっても様々かと思います。ある人は｢遊びきりなさい。｣と、また別の人は｢たくさん本を読んで勉強しておきなさい。｣と。

この記事の対象

はじめまして。公認会計士のSHIRAKIです。
私は数年前に公認会計士試験を学生合格し、学生非常勤の期間を経て、監査法人で働き始めました。現在も会計関係のファームで仕事をしております。

幸いなことに、私には公認会計士試験合格後にも、学生として多くの時間がありました。その時間を、自分の考えられる限りで有効活用できたことにより、その後の監査法人キャリアの数年を、アドバンテージを感じながら過ごすことができたな、感じられています。

今回の記事は、｢会計士0年目の教科書 ～学生非常勤･予備校チューター･留学～｣と題して、私が学生生活にどのように過ごしたのかを中心にお伝えできればと考えています。
今回の記事の対象は、

• 公認会計士試験に学生合格された方

• 学生合格に向けて、公認会計士の試験勉強をされている方

• これから公認会計士試験の学習を始めるか迷われている方

となります。題名が少しややこしくなってしまい、申し訳ございません。（某名著とは全く関係ありません。）

会計士試験合格後のあるある