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動脈硬化の時の食事

どんな状態なのか?


血管が固くなり、血液の通り道が狭くなる。
動脈は酸素や栄養を全身に運んでいる血管。

この動脈がしなやかさを失い、弾力性のない固い状態になるのが動脈硬化。
血液をうまく送り出せず心臓に負担をかけてしまいます。

酸素や栄養が体にいきわたらないため、あらゆる臓器が正しく機能しなくなり、血管内側がもろく、血管が詰まったり、血栓ができたりして脳梗塞や心筋梗塞を招くこともあります。

そもそも、動脈は加齢とともに弾力性が失われて固くなるものなので、
特に自覚症状のないまま動脈硬化はだれにでも起こります。

しかし。喫煙者や高血糖(糖尿病)、高血圧などが重なると。年齢以上に
硬化が進みます。

対策として


バランスの良い食事を心がけ、抗酸化成分を摂取。
まずは喫煙習慣を見直し、高血糖、高血圧、高コレステロールを防ぐ食事を取り入れる事が大切。

3食バランスよく食べながら適切なエネルギー調整を行うことが基本です。

また、活性酸素はコレステロールの酸化を促進して攻撃性を高めます。
活性酸素を除去するために抗酸化成分を含む食品を積極的にとりましょう。

おすすめ食材
・納豆
・たまねぎ
・トマト
・玄米
・酢
・いわし
・赤ワイン(一日一杯程度)

とりたいもの
・食物繊維
・タンパク質
・抗酸化成分

さけたいもの
・塩分
・糖分
・脂肪分のとりすぎ


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