BtoBマーケティングの学び場(ヘルスケア専門)

女性ヘルスケア市場専門のシンクタンク。ビジネスメディア事業/MICE事業/企業向け研修…

BtoBマーケティングの学び場(ヘルスケア専門)

女性ヘルスケア市場専門のシンクタンク。ビジネスメディア事業/MICE事業/企業向け研修事業/BtoB広告事業がお仕事。'24.2に東京ビッグサイトでヘルスケアイベント開催⇒https://womanslabo.com/genderedinnovation2024

最近の記事

2週間で600リード獲得するために、BtoBの広告出稿で用意しておくべきもの

新規取引先を開拓したい/リードを獲得したい/業界内認知の拡大を図りたいといった課題解決を目的にBtoBの広告出稿やコンテンツマーケ運用、SNS運用、展示会出展をする際に準備しておきたいのが「ホワイトペーパー」。 ありふれた手法、でも効果は大BtoBマーケにおいてホワイトペーパーを提供する手法は定番化しましたが、それでも、取り組んでいないBtoB企業の方が多い印象です。おそらく理由は「制作が大変(社内リソースを割けない)」「ホワイトペーパーにする程のノウハウが社内に特にない」

    • 自分たちのかわりに、AIにアウトバンド営業をしてもらった結果…

      「業務効率化」「営業数アップ」「商談数・受注数アップ」「1件受注あたりの利益率アップ」を目的に、BtoBの営業活動をAIシステムで行ったことがあります。果たして結果は…? 結果は惨敗1カ月利用した結果、見事に惨敗。返信件数、商談件数、受注件数、オールゼロ!。1カ月間でAIが送信した営業送信数は1万件。他プロジェクトも複数抱えている中、ウーマンズの社内リソースでは到底1カ月間のみで1万件も営業送信することは不可能ーーー。ということで、AIによる営業業務に切り替えたのですが、ま

      • 合理的な意思決定がなされるBtoBマーケに、情緒的価値の訴求は意味あるのか?

        ブランディングやエモーショナルなコミュニケーションを重視するBtoCマーケと異なり、合理的な意思決定がなされるBtoBマーケでは、情緒的価値の訴求は軽視されがちです。重視すべき点は、経済合理性や専門性(技術力)の高さ、競合優位性などであり、受注確度を上げるためには感情が一切入らない数字重視の論理的なプレゼンが必須ーーー。 こんな考え方がBtoBマーケでは主流ですが実際、BtoB事業を行っているウーマンズ自身はどうだろう?と考えてみると、ウーマンズが自社サービスを企業へ提案す

        • フェムテック。各社の今の温度感、どれくらい?(後編)

          「フェムテック。各社の今の温度感、どれくらい?(前編)」の後編。フェムテックのブームは結局落ち着いたのか?それともまだブームは健在なのか。ウーマンズでは、こんな風に見ています。 「フェムテックの言葉はあえて使わない」との声も 現状フェムテックは、「女性の健康課題=SRHR領域(生理・妊娠・セクシュアル)」という "限定的な解釈” で社会に浸透していて、その他多くの女性の健康課題が置き去りにされています。ヘルスケアビジネスのリテラシーがある業界人であっても、フェムテックを限定

        2週間で600リード獲得するために、BtoBの広告出稿で用意しておくべきもの

        マガジン

        • 広告主様向けのご案内ページ
          3本

        記事

          フェムテック。各社の今の温度感、どれくらい?(前編)

          「フェムテックの温度感や他企業の取り組み状況。最近はどうなってるんでしょうか?」。こんなご質問・ご相談をいただくことが増えてきました。ウーマンズは女性ヘルスケア領域の法人ネットワークを強みにしていることもあり、「業界の温度感」はリアルタイムで感じ取れている方だと思うのですが、その答えの一つが「4%」という数字かもしれません。 「フェムテック」の言葉を記入した企業は4%今年4月に、当社が業界向けにリリースした「女性ヘルスケア市場動向予測レポート」。10年近く継続している毎年恒

          フェムテック。各社の今の温度感、どれくらい?(前編)

          【出展社募集中!】4.3万人来場&700社出展の大規模ヘルスケアイベント開催(2024年2月)

          ご覧頂き、ありがとうございます。女性ヘルスケア市場専門のシンクタンクカンパニー「ウーマンズ」より、ご案内です🫡。 法人開拓に悩んだら…女性特有/男性特有の健康課題を解決するソリューションが集結するBtoB特化イベント「第2回 ジェンダード・イノベーションEXPO」を、東京ビッグサイトにて開催します(2024年2月20日~22日)。 来場者数は4.3万人、出展社数は700社越え*の大規模なBtoB特化イベント。現在、企業のみならず内閣府、アカデミア、各自治体でも急速に広まり

          【出展社募集中!】4.3万人来場&700社出展の大規模ヘルスケアイベント開催(2024年2月)

          BtoB広告大賞発表 自社のBtoBプロモーション施策のヒントが満載

          日本BtoB広告協会から「第44回 2023日本BtoB広告賞受賞企業」が発表されました。同協会が、BtoB広告の普及をはかるために1980年から開催しているBtoB広告作品のコンテストで、今回の受賞企業はこちらから確認できます。 オシャレなBtoC広告は日常生活の中で頻繁に見かけますが、BtoB広告は数が少ないうえに、さらに、ひねりのあるオシャレな広告となると、なかなか目にする機会がありません。受賞企業の各クリエイティブを一つずつ見てみると、BtoB広告の世界もこんなに進

          BtoB広告大賞発表 自社のBtoBプロモーション施策のヒントが満載

          法人向け広告を出稿したら、「A社は成果0件」「B社はリード80件獲得&1カ月以内に1件受注」・・・違いは何?

          BtoB広告はBtoC広告と比べるとチャネルが限られますが、BtoB企業の間でも「マーケティング」の重要性が言われるようになってからは、BtoB広告の種類もだいぶ増えています。従来のテッパンであった業界誌への広告掲載だけでなく、ウェブメディアへの掲載/Facebook広告/検索広告/タクシー広告/エレベーター広告/駅構内広告/テレビCM/ラジオCM etc、BtoB広告を見かけるシーンは、以前と比べて随分と増えたと感じる方も多いと思います。 ところが。「広告出稿を増やしたら

          法人向け広告を出稿したら、「A社は成果0件」「B社はリード80件獲得&1カ月以内に1件受注」・・・違いは何?

          受注数アップは「アウトバウンド」と「インバウンド」そしてもう1つ…?

          BtoBマーケティング施策は主に「アウトバウンド営業※1」と「インバウンド営業※2」の2種に大別されますが、両者を実施していく際に同時に行うべきは「業界内ブランディング」。ブランディングといえば「BtoC企業がやるもの」と思われがちですが、実はBtoB企業にとっても、重要な施策です。 ※1:架電、メール営業、展示会出展、広告出稿など   ※2:オウンドメディア立上げ・運営、SNS運営、セミナーやイベント開催、メディア取材獲得など ▋目指すは「第一想起の獲得」ブランディング

          受注数アップは「アウトバウンド」と「インバウンド」そしてもう1つ…?

          ヘルスケア事業に取り組む企業様からよく頂く質問 商談時の会話や提案資料づくりのヒントに

          商談の場、情報交換の場、取引先様とのちょっとした会話などー。女性ヘルスケア専門のシンクタンクとして当社には日々、様々な企業様からご相談やご質問、ご意見を頂きます。ヘルスケア事業に取り組む企業の皆様は一体どんな情報を求めているのか?BtoBマーケティングの戦略立案の際に役立つトピックをまとめました。女性ヘルスケア事業に取り組む企業との取引を増やしたいとお考えのBtoB企業様にお役立ていただけるかと思います。 ▋女性ヘルスケア市場の全体像を把握することからスタート!女性ヘルスケ

          ヘルスケア事業に取り組む企業様からよく頂く質問 商談時の会話や提案資料づくりのヒントに

          BtoB企業のキャッチコピーをChatGPTと一緒に考えると、どうなる?

          5月10日(水)から東京ビッグサイトで開催されていた「NexTech Week」。ChatGPT、NFT、web3、メタバースなど話題の出展製品やセミナーのオンパレードでした。当社編集部が会場の様子、注目製品、業界傾向などを2日間にわたり取材した記事はこちらです。 同展示会で開催されていた複数のセミナーでテクノロジーの最前線を学び、さらに複数の製品に触れたことで、私たち自身もChatGPTへの理解が深まりました。 特に印象深かったのはChatGPTに関するセミナーにご登壇

          BtoB企業のキャッチコピーをChatGPTと一緒に考えると、どうなる?

          法人からの問合せ・受注を増やすために、増やしておきたいもの

          BtoBマーケティングを始めると、早々に受注数をKPIにしがちです(BtoB企業のNGアルアルです)が、法人からの問合せや受注を増やすためには、何よりもまずは、「貴社に関心を持つ法人リスト」を増やすことがマストです。 ▋受注を目指すなら、ステップを踏んだ戦略立案・遂行をまず、改めて心得ておきたいのは、BtoBマーケティングを開始して即座に新規受注につなげるのは容易ではない、という前提です(ただし、ルート営業や一部製品・サービスに関しては当てはまらない)。 一般生活者の買い

          法人からの問合せ・受注を増やすために、増やしておきたいもの

          広告出稿する際、とび先(リンク先)に何を用意する?

          web媒体での広告出稿の成果を上げるために事前に決めておくべきが「リンク先に何を置いておくか?」。遷移数やリード獲得数、問合せ獲得数が大幅に変わってきます。 ▋出稿目的は?まず考えるべきは、出稿目的が「リードジェネレーション*」なのか「リードナーチャリング**」なのか。当社のこれまでの経験則では、当社メディアに初めてご出稿いただく企業様は前者を目的に、すでに何度か(あるいは継続的に)出稿いただいてる企業様は後者を目的にすると、成果を出しやすくなります。 *見込顧客獲得のため

          広告出稿する際、とび先(リンク先)に何を用意する?

          発注先を探す時に、真っ先に企業が行っていること

          名刺交換後に「もっとこの企業のサービスを知りたい!」と思いHPを見に行くと、情報が少なすぎて何をしている会社なのかよく分からないー。ヘルスケア業界のアルアルです。 歴史ある地方の中小企業でよく見かけるのが、平成初期~中期に立ち上げたまま更新をしていないHP。スタートアップ企業でよく見かけるのは、デザインは今ドキだけど、掲載情報のメインが「パーパス」「ビジョン」「代表挨拶」で、肝心の製品・サービスがいまいちよくわからないHP・・・。 BtoBマーケティングの大前提として心得

          発注先を探す時に、真っ先に企業が行っていること

          BtoBマーケティングに強くなった理由

          ウーマンズは、女性ヘルスケア領域に特化したシンクタンクカンパニーとして、コンサルティング事業/ビジネスメディア運営/イベント企画/BtoBプロモーションを行う会社です。10年以上にわたり女性ヘルスケア領域でBtoB事業を展開しています。BtoBマーケに強くなった背景を含め、ウーマンズについてご紹介します。 4つのBtoB事業①コンサルティング コンサルティング事業では、主にナショナルブランド様を中心としたヘルスケア関連メーカー様の商品開発や販売戦略のお手伝いをしています。

          BtoBマーケティングに強くなった理由