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あなたにとって天職とは?仕事と幸福についての考え方

こんにちは!しーけんです。

先日、こんな「つぶやき」を投稿しました。

「3つの仕事について」

・ライスワーク
 生きるための仕事

・ライクワーク
 好きな仕事”適職”

・ライフワーク
 その仕事をするために生まれてきた
 ”天職”

天職にであえば自己実現と社会貢献の2つを叶えることができます

「つぶやき」より

今回はこの内容について深掘りしていきます。

読んでいただければ、「自分が幸せになる仕事をする大切さ」がお分かりいただけると思います。

2分程度で読めますので、おつきあいいただけると幸いです😌



天職をみつけることが人生の一番の幸福


「人生にとって一番の幸福とは何か?
それは自分の天職を知って、これを実行に移すことである」

キリスト教思想家、内村鑑三さんの言葉です。

その理由は、天職は「自己実現」と「社会貢献」の2つを満たすことができるからです。

「お金を稼ぐ」
「仕事で認められる・評価される」
「昇進、昇級する」

このような自己実現ができることにより、幸福物質であるドーパミンが分泌されます。

「人の役に立つ」
「他者貢献」
「社会貢献」

このような人とのつながりが得られることで、幸福物質オキシトシンが分泌されるのです。

そして…仕事は人生で最も多くの時間を費やすものです。

仕事が充実すること…つまり「天職」に就くことが、人生を楽しくすると言えるのは、こういう理由からなのです。



ドーパミンが出ることで楽しさと成果が飛躍する


幸福物質のドーパミンは「もっと、もっと」の物質です。

仕事が楽しいと思える人は、仕事をするなかでドーパミンを分泌しているのです。

ドーパミンはモチベーションアップ、生産性アップ、記憶力、集中力を高めるはたらきがあります。

楽しく仕事をしている人はどんどん成果を上げていけるのです。

一方で「苦しい」「つらい」と思いながら仕事をしている人は、

コルチゾールなどのストレスホルモンを出しているのです。

「会社に来るだけで疲れた」
「やることは多いのにやる気がでない」
「この会社で働く意味が分からない」

あなたも身に覚えがあるのでは…?😅

ストレスホルモンはモチベーションを下げ、生産性を下げ、記憶力や集中力を下げてしまうのです。

同じ仕事をしていても「楽しい」と思うか「つらい」と思うかで結果は何倍も違ってくるのです。



転職がしやすい時代だからこそ自分の仕事を考えるべき


一昔前は終身雇用が当たり前だったと言われています。

そんな時代では転職することは大きなマイナスになり得ました。

ですが…現代は転職することが一般的になりつつあります。

自分にとっての「天職」を考えて転職することも充分可能なのです。

「給料アップする転職サービス」などもあります。

…が、実際は給料をアップさせて転職ができるのは資格を持っていたりスキルのある人に限られるでしょう。

それよりも大切なのは「自己実現」と「社会貢献」が満たせるかどうかです。

一時的に給料は下がるかもしれませんが、本当の天職が見つかったならばチャレンジするべきだと思います。

それが人生の幸せにつながるはずです😌



さいごに。仕事を考える時は3つの仕事を意識しよう


今回は「天職」について精神医学から見た見解について書いてみました。

仕事をすることは少なからず自分の人格形成に影響を及ぼすものです。

それゆえに、どういった仕事を選ぶのかが大切なのです。

仕事を選ぶ時は次の3つのどれに当たるかを考えるようにしましょう。


1.ライスワーク

【自分の生活のための仕事】
好きでない場合でも、生活のために働かなくてはいけません。


2.ライクワーク

【適職】
「好き・向いている」仕事です。
ベストかと言われれば、そこまではいかない仕事です。


3.ライフワーク

【天職】
「この仕事をするために生まれてきた」
毎日の充実・満足感・達成感が感じられます。


最初はライスワークだと思った仕事でも、続けることでライフワークになる仕事もあります。

ぜひ自分の仕事について考え、ライフワークを目指してみてください。

この記事が人生の幸福のお手伝いになれば嬉しいです😌


この記事は、こちらの本を参考に書かせていただきました。


それでは、また!

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