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PDCAよりDCAPが最速の成長サイクル

こんばんは。
りんです。

最近、友人から「仕事が面白くない。」という言葉をよく聞きます。
「どうしてそう思うのか?」という問いに対しては、多くの場合以下のような回答が返ってきます。
・怒られる
・同じミスを繰り返す
・つまらない

業務内容そのものに不満を感じて転職をすることもありますが、新しい仕事についても同じような不満を口にする人が見受けられます。
今回はなぜそうなるのか、私自身の経験も踏まえて書いていきます。

まず行動!矢印を自分に向けるから即改善できる!

大前提、「仕事が面白くない。」という気持ちは私も何度も経験したことがあります。
特に、社会人1、2年目のときは仕事が辛すぎて、出社前に涙が出たり、十二指腸に穴を開けて入院したりしたこともあります。

しかし、今振り返ってみると、当時はその原因が自分自身にあることに全く気づいていませんでした。
仕事内容が、上司が、人間関係が、就業時間が、社風が、、、、
いつも色々な理由を外側にばかり並べていました。

経験上、仕事がつまらないと感じる理由の1つは、自分自身の成長が感じられないことや、些細なミスで叱られることです。

ポケモンに置き換えるなら、ずっとマサラタウンでレベル5のコラッタやポッポに負けている感覚でしょうか。
絶対そんなゲームやりたくないですよね笑

人間は完璧ではないので、仕事でミスすることは仕方がありません。
それより大事なことは、同じミスを繰り返さないことと、改善のスピードです。

会社にもよるかもしれませんが、大なり小なりミスはつきもので、取り返しがつく者であれば、私はむしろ「ナイスチャレンジ」と捉えるようにしています。

完璧ではないからこそ、最初はまずやってみる精神でがむしゃらにでも仕事をしてもいいと思っています。
その中で失敗からしか学べないこと、失敗するから気づける視点・視座があることがわかります。

つまり失敗する経験とはとても貴重な財産なのです。
失敗したら、上司や同僚のフィードバックを素直に受け止めて、何が原因か理解し、具体的な改善策まで立てます。
ここまででワンセットです。

PDCAという言葉がありますが、個人的にはDCAPの順番だと思っています。
計画に沿って行動するのは勿論とても大切ですが、初めのうちは「先ず行動」から体に覚えさせていくことが一番成長が速いです。

「意思は弱い、願望は強い。仕組みはもっと強い」という言葉があるように、人はすぐに失敗の記憶が抜けて、改善案を考えて即取り入れる人は意外と少ないです。
その為、仕組み化して仕事の取り入れるだけで、経験値や成長の幅でグッと差をつけられます。

できることが増えれば、それだけ仕事が面白いと感じられるようになります。
私はスプレッドシートに失敗した事象、原因、改善策をまとめて、いつでも見られるようにしています。

是非仕組み化して即改善しましょう!

今日はここまで。
ありがとうございました。

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