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手のひらの恋、桜色 #シロクマ文芸部 #青ブラ文学部 #みんはい桜まつり


桜色淡く色づくきみの頬視線の先はいつものアイツ


桜色
淡く色づく
きみの頬
視線の先は
いつものアイツ

満開の
桜の中で
きみに会い
変わらぬ距離で
一年過ぎた

向けられる
淡いピンクの
視線には
きみもアイツも
気づくことなく

あの頃を
懐古していた
手のひらに
はらりと落ちた
桜色



こんにちは。羽根宮です。
小牧幸助さんの「シロクマ文芸部」と山根あきらさんの「青ブラ文学部」とriraさん主催の「みんはい桜まつり」に同時参加します。
欲張りました 笑

お題はそれぞれ「桜色」から始まる小説・詩歌・エッセイ、「手のひらの恋」、桜の写真(イラストも可)と桜です。



羽根宮は春先に体調を崩すことが多く、ここ二年、満開の桜を見る前に散ってしまっているので、今年は桜を見たいなと思っています。
見るタイミングを逃すのは、引きこもりがちなこともあるんですけどね。
近くの小さな公園にも桜の木があるので、お天気が良ければそこの近くのベンチで本を読んだりしたいなと思っているのですが。
もうすぐ咲くでしょうか、桜。
ちょっと今日はトラブルが発生して時間を取られてしまい、自分の中で予定していたことができていないのですが。
今のところ元気です、羽根宮。
今年は桜の下を散歩できそうな気がします。

時間を取られたトラブルは自力ではどうにもなりそうにないので、諦めて別の方法を探そうと思います。


今までにシロクマ文芸部に参加したものはこちら


短歌・川柳などはこちら


「みんはい桜まつり」は桜の写真(フリー画像やイラストも可)だったので、見出し画像をかなり前に撮った桜の画像にしました。
実は縦向きに撮っていて、下の方は紫と黄色の花が綺麗な画像なのですが、また別の機会に使えたら良いなと思っています。

読んで下さってありがとうございました。
羽根宮でした。


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