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子どもの日 #シロクマ文芸部【詩のようなもの】【今日の短歌】 


こどもの日大空泳ぐ鯉に乗り冒険をする幼き戦士


子どもの日
大空泳ぐ
鯉に乗り
冒険をする
幼き戦士

ツバメ飛ぶ
旅のお供は
かしわ餅
晴れ渡る空
立派な兜

鯉のぼり
もう何年も
見ていない
びっしり建った
マンションと家

菖蒲湯の
香りをまとい
懐かしい
夢を見ている
子どもの日



こんにちは。
実家のピアノの上に何年も五月人形が飾られていた羽根宮です。
小牧幸助さんのシロクマ文芸部に参加しました。
お題は「子どもの日」から始まる小説・詩歌・エッセイです。


子どもの日に投稿できました。

羽根宮が大学に入る前にピアノをやめてからは、誰も弾くことがなくそのままになっていたピアノ。
ずっと五月人形の置き場みたいになっていましたが、数年前に少しずつ家を片付け始め、ピアノも買い取ってもらい、それとともに五月人形も片付けられました。

あれは、なんだったんだろう。

片付けが面倒でしばらく出しておいたまま、定着してしまったのだろうと思っていますが。
ピアノの上に五月人形があるって、ちょっと不思議な図ですよね。


今までにシロクマ文芸部に参加したものはこちら


【宣伝】
5月19日(日)の文学フリマ東京38に参加します。
シロクマ文芸部のお題で創ったものをまとめて1冊にしました。

【毎週ショートショートnote】をまとめたものと2冊頒布します。

一緒に参加する友人が日記を出すためノンフィクション部門にいますが、羽根宮はショートショートと短歌集(?)を出します。


宣伝終了。
読んで下さってありがとうございました。
菖蒲湯には入ったことがないと思う羽根宮でした。

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